ブログ一覧

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ではございますが、下記日程は臨時休業とさせていただきます。

お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程、よろしくお願いいたします。

休業期間中は電話は留守番電話となります。
また、LINEでのお問い合わせにつきましても、お返事が大幅に遅れることとなります。
誠に申し訳ございません。

■臨時休業日 令和6年11月15日(金曜日)~11月30日(土曜日)

2024年11月09日

パソコン(Windows)にログインできないというご相談が何件かございました

いつもの通りのパスワードやPINコードを入力しているのにWindowsにログインできない、パソコンが起動しないというご相談がありました。

お伺いして一番簡単に対応できたのが、PINの入力を何度か間違ったときに現れるチャレンジフレーズ。
正しくないPINが複数回入力されました。
もう一度試すには、下にA1B1C1を入力してください。との案内が表示されています。
案内の通りに、「 A1B1C1 」と入力して、改めて正しいPINコードを慎重に入力することで無事にログインできました。

少し困ったのが、正しいPINコードを入力してもログインできない案件
このお客様はパソコンにPINコードのメモを貼られており、PINコードは間違いようがない状態。
手を変えて私がPINコードを入力しましたが、メモに記載されているPINコードは6桁なのに5桁目を入力した時点でPINコードが違うとなってしまいます。ということは、パソコンは5桁のPINコードが設定されています。
お客様に聞いても5桁のPINコードを設定した覚えはなく、正しいPINコードは貼られたメモに記載がある6桁のPINコードとのこと。
「PINを忘れた場合」をクリックして、Microsoftアカウントでログイン、「ご本人確認のお願い」では既に登録済みのお使いのプロバイダのメールアドレスあてに確認コードを送信。
当店のモバイルパソコンからお客様のプロバイダが提供するWebメールサービスにログインして確認コードを控えて、ログインできないお客様のパソコンで確認コードを入力。
その後、PINコードの再設定画面が開きましたので、新しいPINコードとして、貼られたメモに記載されていたPINコードを入力して設定完了。
その後は、パソコンに貼られたメモに記載されたPINコードで正常にログインできるようになりました。
なぜ、PINコードが変わったのかの原因は判明しませんでしたが、とりあえずパソコンを使えるようになりました。

PINコードは、マイクロソフトアカウントでセットアップしたパソコンで利用できるものです。

Microsoftアカウントでセットアップせず、ローカルアカウントでセットアップしたパソコンはPINコードではなく、そのパソコン用のパスワードでログインします。(Windowsパスワード)
以前からご利用いただいているお客様からローカルアカウントで設定したパソコンでログインできなくなったとのご相談。
何か月かパソコンを使わない状態でしたが、久々にパソコンを使おうと思ったところパスワードを忘れてしまったとこのこと。
通常は行いませんが、従来からご利用のお客様であり、そのお客様所有のパソコンであることが確実であったため、特別なソフトを使用してローカルアカウントのパスワードのリセットを行わせていただきました。(恐れ入りますが新規のお客様はこの作業を行わせていただけません。)

また、メーカーの訪問サポートを利用され、それ以降、メールが出来ず、今まで使っていたエクセル等のデータが見れなくなったとのご相談もありました。
パソコンを拝見すると、「標準ユーザー」で稼働するようになっています。
アカウントの切り替えで「管理者」としてログインしようとするとパスワードを求められますが、お客様はパスワードなんて設定していないとおっしゃいます。
幸い、何度かパスワードを試したところ、Windows の現在のパスワードのヒントが表示され、そのヒントをお客様に伝えたところ、そういえば英語4文字を決めたことを思い出され、その英語4文字を入力すると管理者モードでパソコンが起動しました。
管理者モードで起動すると以前と同じデスクトップ画面になり、メールも使え、エクセル等のファイルも残っており無事に開くことができました。
メーカーの訪問サポートの方が、なぜ、標準ユーザーのアカウントを作成したのかは不明、なにより作業時にパスワードを新規に設定するのであれば、そのパスワードを記載した書面をお客様に大切に保存するよう残しておくべきだと感じました。

当店は、西宮市と芦屋市でパソコンの訪問サポートを行っております。

お困りの際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

2024年10月20日

巧妙化する詐欺広告にご注意ください

インターネットで色々なページを見ていると突然現れるウイルス感染したかのような嘘の画面。

警告音を発生させるなどして、ユーザーの不安を煽り、画面に記載されたサポート窓口に電話をかけさせ、サポートの名目で金銭を騙し取るサポート詐欺が横行しています。

 

特に怪しいサイトを閲覧していたわけではなく、普通に興味がある記事をクリックして閲覧してしても現れます。

例えば「台風が近づいています」という記事、実は悪意のあるものが表示させる広告で、クリックすると詐欺ページに誘導されます。
また、有名人の写真を勝手に使い、興味をひく文言とともに詐欺広告が掲載されている場合もあります。

もし、不安をあおる画面が現れても
その画面に記載されている電話番号には絶対に電話しないでください。

ウイルス等に感染しているわけではなく不安をあおる悪質な広告画面です。

偽のセキュリティ警告画面が表示された場合は、ブラウザを終了してください。ブラウザを終了できない場合は、ブラウザを強制的に閉じるかパソコンを再起動すると、偽のセキュリティ警告画面を閉じることができる場合があります。

  • ブラウザ(偽のセキュリティ警告画面)の終了方法①
    キーボード左上の「ESC」キーを長押しし、ブラウザの「×」をクリックして画面を閉じる。
  • ブラウザ(偽のセキュリティ警告画面)の終了方法②
    「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を同時に押し、タスクマネージャを起動し、利用しているブラウザを選択して、右クリック→「タスクの終了」を選択する。

どうしても消えない場合は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のセキュリティセンター安心相談窓口で相談。
電話 : 03-5978-7509 (受付時間:10:00~12:00、13:30~17:00(土日祝日・年末年始は除く。))

あるいは西宮市と芦屋市、地元密着でパソコンの訪問サポートを行う当店までご連絡くださいませ。

2024年09月14日

「起動可能なデバイスが見つかりませんでした。」でパソコンが起動しない

画面に「起動可能なデバイスが見つかりませんでした。」と表示されパソコンが起動しないお客様から救援依頼がありました。

ご訪問して拝見しましたが、BIOSでさえ記憶装置が認識していない状況。

5年前のインテル Optane メモリー搭載の富士通製パソコン
富士通のサポートページに記載があった手順通りにインテル Optane メモリーを無効にしても起動せず。

当店では今回の故障に関しては対応できないため、メーカーに修理に出されるか、買い替えかをご案内しました。

結論としては、パソコンを買い替え。

ただし、パソコンの中にあるデータは欲しいとのことで、とりあえずパソコンを分解して記憶装置(今回はSSDです)を取り出し、当店のモバイルパソコンにUSB変換アダプターで接続しました。
残念ながら記憶装置(SSD)の中のデータは見れませんでした。

データの重要度がどうか、ご相談をしながら今後の対応の仕方をご案内しました。
数万円かけても必要なデータであればデータ救出の専門業者に依頼するのがベストです。
今回のお客様はそれほどの費用はかけたくない、出来ればデータを復旧したいとのことでしたので当店のモバイルパソコンにあるファイナルデータの無料体験版で記憶装置(SSD)を検証してみました。

無料体験版ではデータを復元することはできませんが、復元の可能性のあるファイルの検出・一覧表示を行えます。

結果は物理ドライブとして認識することが出来ました。

データ救出にはけっこうな時間を要しますのでお預かりして作業をさせていただき、その間に新しいパソコンを購入していただくこととなりました。

当店で記憶装置(SSD)をお預かりして高度な復元にてスキャンを行い、検出されたパーティションのどれにデータが残っているか確認し、検索結果をUSBメモリに保存。

新しく買われたパソコンに「ファイナルデータ」をインストールして、USBメモリに保存しておいたスキャン結果ファイルの読込み、壊れたパソコンの記憶装置(SSD)からデータを復元することができました。

2024年08月02日

Windows回復オプション画面のサポート詐欺

お客様のパソコンに現れたサポート詐欺

Windows11が正常に起動しない場合などに現れる回復オプション画面で現れたサポート詐欺をはじめて見ました。

少しびっくりしましたが、この画像全体がサポート詐欺でした。

キーボードの「 Ctrl 」と「 Alt 」を押しながら、「 Delete 」を押し、右下の電源ボタンをクリックして再起動させれば解決します。

どんなことがあっても記載の電話番号には絶対電話しないようにしてください。

2024年06月24日

Windows10のサポート終了を知らせる全画面表示

兵庫県の西宮市と芦屋市でパソコンの訪問サポートを行っています。

Windows10のパソコンをお使いのお客様から、サポート終了予定をアナウンスする全画面表示をどうしたらよいかとのお問い合わせが増えています。

右上に「 × 」がないので消せないため、パソコンの電源ボタンを長押しして強制終了しているが大丈夫?との問い合わせも・・・
パソコンの電源ボタンの長押しで強制終了するのは、出来るだけしないほうが良いと思います。

あとで通知」をクリックすれば良いのですが、そのお客様は「あとで通知」をクリックすれば再三通知されるので嫌だとおっしゃいます。
しかし電源ボタンを長押しして強制終了しても同じようにまた全画面のアナウンスが表示されるのであれば、同じことですので電源ボタンを長押しして強制終了するより、「あとで通知」をクリックするのと変わりません。

電源ボタンを長押しして強制終了してパソコンを壊すのを避けるためにも、この場合は「あとで通知」をクリックしてください。


Windows10のサポート終了が来年に迫ってます。
そろそろパソコンの買い替えをご検討なさってはいかがでしょうか?

中古パソコンでもWindows11のものが出てきています。
中古パソコンショップ Be-Stock [PR]

2024年05月30日

パソコン買い替え|セットアップと古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行

地元(西宮・芦屋)密着でパソコンの訪問サポートを行っています。

今回は7年前にパソコンの初期設定とデータ移行のサポートを行わせていただきましたお客様からのご依頼。

7年使ったパソコンを新しいパソコンに買い替えたので、初期設定と古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行をしてほしいとのこと。

パソコンの初期設定と古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行

ご利用料金は、11,000円(作業時間2時間半)となりました。

  • 内訳 出張料金 1,000円 + 作業料金(2時間30分) 10,000円
上記作業時間には新しいパソコンの開梱と設置、初期設定、インターネットへの接続、メール設定、プリンターの接続設定、出来る限り以前のパソコンと同じになるよう環境設定、そして古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行が含まれます。
データ移行は、データ量によって作業時間が異なります。
ほとんどの場合、上記時間で収まると思います。(早く終われば30分につき2,000円お安くなります)
他店ではデータ量によって料金設定を行っておられますが、当店では実際に要した作業時間で計算いたします。
データ量で算出する方法より、作業時間で算出したほうがお安くなります。

家電量販店の料金と比べると、はるかにお安い値段で承らせていただきます。
お安いからと言って、家電量販店が提供なさっている作業内容(作業品質)と比べても遜色はございません。

当店は、お客様にご満足いただけることが一番と考えております。

2024年05月07日

自作ステッカー|元ステッカー屋だった私がアドバイス|ステッカー作成どっとJP

現在は地元(西宮市と芦屋市)密着パソコンの訪問サポート業務を行っておりますが、以前は出張サポート業務以外にフルカラーのステッカーも製作販売していました。

自分でステッカー作成を行いたい方のために、専用サイトを作成しました。

ステッカー作成どっとJP

自作ステッカーを印刷するためのプリンタの選び方、用紙の選び方、表面の保護フィルムの選び方、表面の保護フィルム(ラミネートフィルム)の貼り方のコツ、カット方法などをご案内。

自作ステッカーの耐候性(色褪せなど)のテスト結果も掲載。

また、自作ステッカーと業者に依頼して作成するステッカーを。作成枚数ごとに単価比較を行っております。

自分でステッカー作成を行うステッカー自作のノウハウをご提供いたします。

2024年04月16日

パソコンの買い替え | 初期設定と古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行

西宮市と芦屋市で地元密着パソコンの訪問サポート業務を行わせていただいております。

最も多いご相談はパソコントラブル、続いてパソコン買い替え時の初期設定とデータ移行です。

パソコンの買い替えで、初期設定や古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行をさせていただいた場合の料金をご案内させていただきます。

  • パソコンの初期設定とデータ移行 11,000円
    (内訳)出張料金 1,000円 + 作業料金 10,000円(作業時間2時間30分の場合)
  • パソコンの初期設定のみ 5,000円
    (内訳)出張料金 1,000円 + 作業時間 4,000円(作業時間1時間の場合)
  • 古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行のみ 7,000円
    (内訳)出張料金 1,000円 + 作業時間 6,000円(作業時間1時間30分の場合)

 

他の業者様では、開梱、設置、初期設定、アカウント設定、ネット接続、メール設定、データ移行など、それぞれの作業で料金設定がされており、トータルすると結構なお値段になる場合がございます。

当店は作業時間でサービスをご提供しております。
上記の時間より早く作業が終わればお安くなり、移行データ量が多い場合や設定内容が多い場合は作業時間が長くなりお高くなる場合もございます。

2024年04月12日

OneDrive|勝手にバックアップ|迷惑、困惑、不満|ご相談が増えています

MicrosoftのOneDrive

勝手にアックアップ

実際には勝手にバックアップするわけではなく、大切なデータをバックアップしましょうと言葉巧みに誘われますので、知らず知らずのうちに、OneDriveを利用する設定になってしまっているパソコンが多々あります。

このOneDriveはマイクロソフトが提供するバックアップサービスですが、無料で使える容量は5GBしかありません。
直ぐに容量が不足し、有料プランに勧誘されます。

OneDriveのお困りごと

  • 容量がいっぱいですと表示されるがどうすればよいでしょうか?
    → 有料プランを申し込むか、OneDriveを使わない設定にかえる
  • メール(Outlook)が使えなくなった
    → OneDriveを使わないか、Outlookのデータの保存場所を変える

OneDriveのメリットとしては、「ドキュメント」「デスクトップ」「ピクチャ」などにあるデータが自動的にインターネット回線を通じてMicrosoftのOneDriveにバックアップされていますので、万が一パソコンが壊れた時にも安心です。
OneDriveを使わない場合は、自分で必要なデータをUSBメモリや外付けハードディスクなどにバックアップします。

OneDriveが普及する前は、皆さん重要なデータはUSBメモリなどにコピーなさっていたと思います。
ほとんどのお客様はOneDriveになれてないというかOneDriveって何と思っておられます。

そんなお客様にとってはOneDriveが迷惑であり、不満を感じられると思います。

OneDriveの特性(メリット)を理解したうえで利用するのは有意義なことだと思います。
当店では「ドキュメント」「デスクトップ」「ピクチャ」などのフォルダの自動バックアップは利用していません。
しかし、自動バックアップは便利ですし、万が一の場合の安心感も抜群だと思います。
そこで当店ではOneDriveフォルダの中に「バックアップ」というフォルダを作成して、重要なデータのコピーを定期的に保存するようにしております。(古いソフトですがRealSyncを使ってます)

OneDriveを解除(バックアップの停止)、OneDriveを削除する際の注意点

OneDriveを使わないのであれば自動バックアップの停止、OneDriveの中にあるデータをパソコン内に移動、その後OneDriveの削除を行います。
注意すべきは、自動バックアップの停止後にOneDriveの中にあるデータをパソコン内に移動すること。
移動する前にOneDriveを削除してしまうとデータをなくしてしまいます。


出張サポートさかうえでは、地域密着(西宮市と芦屋市に限定)でパソコンの訪問サービスを行っております。

OneDriveでお困りの際はぜひ当店の訪問サービスをご利用くださいませ、
料金は、OneDriveのバックアップ停止とデータ移動、OneDriveの削除まで行い、3,000円です。
内訳 出張料金 1,000円+作業料金 2,000円(作業時間30分)

2024年03月11日

WebページをPDFで保存すると文字が選択できないビットマップ化される

電子帳簿保存法により、クレジットカードの請求明細をPDFとして保存するようにしました。

クレジットカード会社によりますが
請求書をダウンロードすると最初からPDF形式のデータでダウンロードされるカード会社と
請求書がWebページとして表示されるカード会社があります。

最初からPDF形式でダウンロード出来るクレジットカード会社はそのままで良いのですが
Webページで表示される請求書をPDFとして保存すると、文字がテキストとならず画像(ビットマップ)となってしまいます。

出来れば文字がテキストとなるほうがマーカーをつけたり、文字や数字を選択してコピーしたりしたい。

私のパソコンには、いきなりPDF、Microsoft PDFがあり、両方を試しましたが文字が画像(ビットマップ)となってしまいます。

PDFの本家本元であるAdobeのAcrobatを使えばよさそうですが、月額で二千円近く費用がかかります。

いろいろ調べると、ブラウザをMicrosoftのEdgeではなく、Google Chromeで請求書のWebページを表示させ、Google Chromeの印刷機能でPDFにすると文字は文字としてテキストで保存されるとのこと。

試すと確かに文字は文字としてテキストで保存されました。

ふだんはChromeを利用していなくとも、WebページのPDF化のためだけに、Chromeを使うのはありだと思いました。

芦屋と西宮でパソコンの修理というかサポートを訪問サービスで行っておりますが、今回は自分のことの体験談でした。

2024年02月06日

光回線の終端装置(ONU)とWifiルーター、再起動の順序

芦屋市と西宮市でパソコンの訪問サポートをしています出張サポートさかうえです。

インターネットの調子が悪いため、光回線の終端装置(ONU)とWifiルーターのコンセントの抜き差しをしたら通信できなくなったとのご相談がありました。
Wifiルーターが古いとの情報もお聞きしておりましたので当店で検証用のWifiルーターも持参してご訪問しました。

まずはスマホのアプリ(Wifi Analyzer)でお使いのWifiルーターの電波の確認。
正常でした。

その後、当店のノートパソコンをお客様のWifiルーターに接続したところ、問題なく接続ができましたので、Wifiルーターの設定画面にアクセスして状況を確認、結果はインターネット接続が出来てない状態。

次に光回線の終端装置(ONU)と当店のノートパソコンを有線LANで接続。
正常に通信ができなかったため、光回線の終端装置(ONU)のコンセントを抜いて再起動。
再起動直後はインターネットに接続できませんでしたが、しばらくすると正常に接続できました。

ここで思いだいたのが、昔はインターネット回線の終端装置に接続する機器(パソコンやルーター)を変更した場合は、その都度終端端末を再起動しないと正常にインターネット接続ができなかった時代があったこと。
特にケーブルテレビのインターネット回線のモデムは接続機器を変更するとモデムの再起動が必須でした。

  • インターネット回線の終端装置(ONUやモデム)やWifiルーターの電源を全て抜いて電源を落とす
  • インターネット回線の終端装置の電源を最初に入れ、アクセスランプが落ち着くまで待つ
  • 最後にパソコンまたはWifiルーターの電源を入れる

今回は光回線の終端装置(ONU)とWifiルーターの電源を落とし(コンセントを抜く)、最初に光回線の終端装置(ONU)の電源を入れてアクセスランプが落ち着くまで数分待ち、その後Wifiルーターの電源をいれたところ、問題なくインターネット接続ができました。

少し手間取りましたが、無事に解決。30分を越えましたが作業料金は30分のみとさせていただきました。

ご利用料金は3,000円(出張料金1,000円+作業料金30分2,000円)を申し受けました。

2024年02月02日

正しいPINコードを入力しているのにサインインできなくなった

パソコンの訪問サポート(出張修理)を、西宮市と芦屋市で行っている出張サポートさかうえです。

以前から何度かご利用いただいていりますお客様からパソコンの起動が出来なくなったとご相談がありました。

お伺いして拝見するとサインインする際のPINコードを何度か誤って入力された模様。

PINコードではなく、 チャレンジフレーズ(A1B2C3)を入力するようアナウンスされていました。
アナウンスに従い、A1B2C3と入力してEnterキーを押すと、PINコードを入力する画面に切り替わりますので、正しいPINコードを入力することにより、パソコンは正常起動しました。

所要時間は数分。

日頃のご愛顧もございましたので、本日の料金は無料で対応させていただきました。

2024年01月19日

音楽CDのコピーについて

パソコンの訪問サポートを西宮市と芦屋市で行っている出張サポートさかうえです。

先日、音楽CDをコピーしてほしいとのご依頼がありました。

音楽CDの複製(コピー)を本人とその家族が楽しむためにご自身でコピーするのは、「私的使用のための複製」として許されていますが、当店が音楽CDをお預かりしてコピーする行為は認められておりませんんのでお断りしました。

ご訪問して音楽CDをコピーする方法をご案内して、ご自身のパソコンでコピーされるのは大丈夫です。

あと、レンタル店から借りたCDを自分で聞くためにコピーすることは、「私的使用のための複製」に該当するのでコピーできます。違法ではありません。

著作物などをコピーするときは権利者に許可を得るのが原則ですが、著作権法では権利者の許可なくコピーできる例外がいくつか認められています。「私的使用のための複製(コピー)」もその一つです。私的使用のための複製とは、個人的にまたは家庭内か家庭内に準じる範囲で使用することを目的として行うコピーをいいます。

ご依頼いただきながらお断りするのは誠に恐縮ではございますが、権利を侵害する行為は致しかねますので、ご了承のほどお願いいたします。

2024年01月15日

最も多いご相談はパソコンがとても遅いという内容

西宮市と芦屋市のお客様にパソコンの訪問サポート業務を行っております出張サポートさかうえです。。

昨年末は年賀状印刷の関係で印刷関連に関するサポートが多くございました。
一番驚いたのはパソコンの給紙口に小さな鉛筆がはさまっていたこと。
プリンターのクリーニング用紙を送り込んだところ、粘着力がある表面(清掃面)に小さな鉛筆がひっついてガチャという音とともに出てきました。幸いプリンターは故障や異常はなくその後は正常に印刷できるようになりました。

それ以外では、パソコンの動作が遅い、インターネットを閲覧していてもクリックしたWebページがなかなか現れない(インターネットが遅い)というご相談が多くございました。

これらのパソコンを拝見すると相当古いパソコンで記憶装置がハードディスク、メモリが4GBというパソコンがほとんどです。
そして、パソコンを必要なときに少しだけ使って、使い終わったらすぐに電源をオフにするという使い方のご様子。

Windowsは常に最新の状態になろうとUpdateを、見えないところで一生懸命に行っていますが、直ぐに電源をオフにするのでUpdateが完了していません。次に電源を入れた際にUpdateを続けようとしますので見えないところでUpdateにパソコン能力の大部分を使われてしまい、肝心の自分が利用したい機能の反応が悪く、パソコンが遅いとかパソコンが重いという状態になります。
インターネットを閲覧していてもクリックしたWebページがなかなか現れない(インターネットが遅い)というのも通信速度が遅いのではなくパソコンの反応が鈍いためです。

ご訪問した際にUpdateを完了させようと、初期診断費用を含んだ出張料金1,000円のみで小一時間ようすをみます。

無事にUpdateが完了した場合は、とりあえずお使いいただきます。
ただ、元々遅いハードディスクという記憶装置であること、メモリが4GBで足りないことにより、新しいパソコンと比べると動作は鈍いものとなります。
記憶装置をSSDに換装したりメモリを増設なされば元々より早くなりますが、相当古いパソコンに追加費用をかけられるのはどうかと思います。

また、Updateが完了しなかったり失敗したりした場合は、その状態を正常な状態にするための作業料が発生するためどうなさるかお客様とご相談させていただきます。(追加の作業を行わない場合は初期診断費用を含んだ出張料金1,000円のみを申し受けています)

当店といたしましては、引き続きパソコンを利用されていくのであれば、相当古いパソコンに費用をかけるより、新しいパソコンへのお買い換えをおすすめしています。

PR NECの直販などでは5万円台からノートパソコンが販売されています。

中古パソコンショップ Be-Stock
PR 安心して購入できる中古パソコンのお店です。

あとご注意いただきたのは最近は遅いパソコンを早くできるというようなソフトウェアの広告を散見します。
早くならないどころかパソコンに悪影響がございますのでご注意くださいませ。

2024年01月09日

パソコンを購入したお店で初期設定をしてもらったが年賀状の住所録がないとのご相談がありました

パソコンを買い替えた。購入した家電量販店の訪問サポートで初期設定をしてもらったが、住所録がない、持っているプリンターが古いので新しいパソコンでは使えないと言われたとのご相談がありました。

お伺いして見させていただいたところ、初期設定のみを行いインターネットのWebページの閲覧とメールは使えるが、古いパソコンのデータを新しいパソコンに移行する作業を行っていない状態でした。
また、プリンターは古い機種でWindows11で使うためのドライバ(ソフト)をメーカーでは提供してませんでした。

とありあえず、ドキュメント、ピクチャー、デスクトップの各データを新しいパソコンに移行する作業を行いました。

移行をすませたドキュメント内のデータに住所録データがありましたが、年賀状作成ソフトのバージョンが異なっていたため、新しいバージョンの年賀状作成ソフトで旧データの取り込みを行い、住所録を使えるように作業を行いました。

今回は新旧パソコンが同じメーカーで、年賀状作成ソフトがバージョンは異なりますが同じだったため、簡単に古い住所録を新しいバージョンの年賀状作成ソフトに取り込むことが簡単でした。
年賀状作成ソフトが異なる場合、古いパソコンの年賀状作成ソフトで汎用性の高いCSVファイルとして取り出し、そのCSVファイルを新しいパソコンの年賀状作成ソフトに取り込むという手間がかかりますので作業時間が少しのびます。

次にプリンターですが、Microsoftが用意しているドライバで使用できる可能性があったため、設定からプリンターの追加を行いました。
追加は出来ましたが正常に認識していなかったためWindowsUpdateの[ 詳細オプション ] から、[オプションの更新] を選択。
[ドライバーの更新プログラム ]が使用可能だったため、WindowsUpdateでお使いのプリンターのドライバをインストールしました。

お問い合わせの年賀状の住所録がない、プリンターが使えないという案件を解決しましたので、作業終了。

ご利用料金は、5000円となりました。
内訳
・出張料金 1,000円
・作業料金 4,000円(60分)

西宮市でお困りの際はパソコンの出張サポートさかうえまで、だめもとでお問い合わせいただければ、今回のように解決できる場合がございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

2023年12月22日

メール(Outlook)が使えなくなったとのご相談が増えています|OneDriveが原因です

最近、更新(Windows Update)をしたら、メール(Outlook)が使えなくなったとのご相談が増えています。

原因はOneDriveの利用である場合がほとんどです。

OneDriveはデータをMicrosoftのクラウドストレージに保存するサービスです。
パソコンが壊れてもOneDriveにデータが保存されていれば大丈夫という利点がありますが、無料で使えるのは5GBまでであり、それ以上になると追加料金を支払って利用することになります。

Microsoftは収益を得るため、OneDriveの利用をなんとか広げようとしています。
OneDriveの利用を「大事なデータをバックアップしますか」などと言葉巧みに誘引します。
更新時に内容を確認せずに「はい」とか「次へ」をクリックするとOneDriveの餌食となります。
※よく内容を確かめてOneDriveに関するものは「はい」とか「次へ」ではなく「今はスキップ」や「いいえ」などを・・・

当店にご相談いただくものは既にOneDriveを使う設定になっています。(だからOutlookが使えない)

ご訪問時に以下の作業を行って解決しています。

  • OneDriveのバックアップを停止します。
    「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」がバックアップする設定になっていますので、それぞれでバックアップを停止させます。
  • OneDriveにある「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」の各データを、ローカル(使っているパソコン)の「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」へそれぞれ移動させます。
  • タスクマネージャーのスタートアップから、OneDriveの自動起動を無効化させます。

これでメール(Outlook)が元通り使えるようになります。

当店にご依頼いただいた場合は30分の作業時間となりますので、ご利用料金は以下の通りです。

出張料1,000円+作業料(30分)2,000円=合計3,000円

芦屋市や西宮市でパソコンのお困りごとなら出張サポートさかうえまでお気軽にご相談くださいませ。

2023年11月20日

数台あるパソコンのうち1台だけがネットを使えない

複数台お使いのパソコンのうち、1台だけがネットに接続できないので診てほしいと西宮市のご法人様からご依頼がありました。

お伺いしてパソコンを拝見。
Wifiの設定をみようとしますがWifiが認識されてないようで設定項目がありませんでした。

左下の窓の絵(スタートボタン)を右クリックして現れるショートカットメニューから「デバイスマネージャー」を起動。

Wireless Network Adapterにビックリマークがついている状態でした。

Wireless Network Adapterを右クリックして「アンインストール」

その後、上の「操作」メニューから「ハードウェア変更のスキャン」を実行したところ、Wireless Network Adapterが正常認識されてビックリマークが消えました。

改めてWifi設定を行うと、ちゃんと設定項目がありお使いのWifi親機との接続設定を行えました。

ブラウザ(Edge)で各サイトが正常に見れること、念のためパソコンを再起動して再起動後もWireless Network Adapterが正常であること、Webサイトが閲覧できることを確認して作業を完了しました。

今回のご利用料金は、出張料1,000円+作業料2,000円(30分)=3,000円となりました。

たまにWifiのアダプタそのものが壊れているときがあります。
そんな時はUSB接続の無線LAN子機をパソコンにさして使うようにさせていただきます。
(上記作業料にプラスしてUSB接続の無線LAN子機のお代金1,000円を申し受けます。)

2023年11月12日

パソコンが遅い、なんか変、とりあえずみに来て

パソコンが異様に遅い、なんか変など、とりあえずみに来てというご依頼が増えています。

ご訪問して拝見すると、相当古いパソコンをお使いで、それも必要なときだけちょっとパソコンを使って、作業が終わればすぐにパソコンを終了するというお使い方が多いように感じます。

パソコンが古いので処理速度の遅い記憶装置であるハードディスク、少ないメモリであることが大半です。

まして、いるときだけちょっと使いすぐに終了を行っておられるのでWindowsの更新が終了しないばかりか、どんどん更新データがたまっている状態です。そんなパソコンはバックグランドでたまったWindowsの更新作業を頑張って行っているために普段の操作をしようとしても、とても遅くて反応が鈍くなってしまいます。

更新を完了させるだけでも少しは反応が良くなりますので、まずはWindowsの更新が完了するようパソコンの電源をつけたままで放置されるようアドバイスをさせていただいております。

メモリを増設したり、記憶装置を遅いハードディスクから早いソリッドステートドライブ(SSD)に交換すれば快適になると思われますが、相当古いパソコン(元々Windows7だったものがWindows10で動作しているパソコンが多いです)に追加投資をなさるのはどうかと思われますので、これを機会に買い替えをお奨めすることが多くなってます。

Windows10は2025年のサポート終了が決まっていmす。あと2年弱しか使えないパソコンに追加投資を行うより、引き続きパソコンを使ってゆかれるのであれば、是非、パソコンのお買い換えをご検討なさってみてください。。

当店ではパソコンの斡旋は原則として行っておりません。
パソコンを買われるのなら、メーカーの直販などで購入されてはいかがでしょうか?
なお中古パソコンはWindows11に対応してないパソコンに無理やりWindows11をインストールして販売する業者があります。
中古パソコンの業者はちゃんとしたショップをご利用くださいませ。

もちろん家電量販で実際にみながら選んで購入されるのも良いかと思います。

ご購入後、新しいパソコンのセットアップや古いパソコンからのデータ移行などは当店へご下命いただければ幸いです。

初期設定と古いパソコンからのデータ移行の料金は以下の通りです。
出張料金 1,000円
作業料金 10,000円(作業時間が2時間半の場合)

合計 11,000円

パソコン選びに迷われた場合のご相談は無料で承ります。
ご訪問して一緒にパソコンから各メーカーの直販サイトや中古パソコンショップのWebサイトを閲覧し、お客様がお使いのご用途に向く性能のものをご案内いたします。
もちろん、そのままネットで購入手続きをお手伝いすることも可能です。

2023年10月26日

最近、またウイルス感染に関するご相談が増えてまいりました

少し前に、サポート詐欺に関するご案内をさせていただきました。

その後、沈静化したと思っていたところ、最近またご相談が増えてまいりました。

パソコン画面に突然現れる警告画面は詐欺です。

トロイの木馬に感染しているとか、複数のウイルスに感染しているとか、システムに異常が見つかったとかが表示されます。これは悪質な広告表示であり、実際にはウイルス感染や異常は発生しておりません。
電話をするよう促されますが、絶対に電話をしてはいけません

警告画面はパソコン画面いっぱいに広がった悪質な広告画面です。

その画面を閉じるか、閉じれない場合はパソコンを一旦終了させてください。

どちらの操作もできな場合は、キーボードの左下のほうにある「 ctrl 」と「 alt 」を同時に押しながら、さらにキーボードの右上のほうにある「 delete 」を同時に押してください。

 

右下のほうに電源マークがありますので、「再起動」をクリックしてください。

再起動後、インターネットページを開いたとき、「再現しますか」とあっても再現しないでください。
再現すると警告画面が再現されてしまいます。

ネットで電話をするように案内されるものは全て詐欺と思ってください。

2023年09月17日

WindowsUpdateができないとのご相談がありました

WindowsのUpdateが出来ないとのご相談がありました。

お伺いして拝見すると、元々Windows7だったパソコンをWindows10になさった古いパソコン。

WindowsUpdateは完了するが、その後の再起動時にエラーが発生し、自動的にUpdateが取り消されてしまう状態でした。
記憶装置は動作の遅いハードディスク、メモリは4GBなので一巡するのに小一時間かかりました。

あれこれ試す作業を行うことはできますが、Windows10のサポート期間があと2年で終わること、このパソコンに費用(当店の作業料金)をかけられるのはどうかと思い、お客様とご相談をさせていただきました。

お客様はこれからもパソコンを使い続けてゆきたいとのことで、新しいパソコンを購入されることになりました。
※記憶装置はSSD、メモリは8GB以上のものを購入されるようにアドバイスさせていただきました。

今回の料金は、初期診断料を含む出張料金1,000円のみを申し受けました。

後日、新しいパソコンを購入したので初期設定と古いパソコンからのデータ移行をご用命いただきました。

  • 出張料金 1,000円
  • 作業料金 10,000円(2時間30分:初期設定と古いパソコンからのデータ移行に要した時間です)
  • 合計 11,000円

中古パソコンにはご注意ください

今回のお客様は家電量販店で新しいパソコンを購入なさいましたが、たまに中古のパソコンを購入されたお客様からデータ移行のご用命をいただく場合がございます。

Windows11の動作要件を満たさない相当古いパソコンのハードディスクをSSDに換装し、Windows11を無理やりインストールして販売しているところが散見されます。
無茶な販売だと考えますが、そんなパソコンには迷惑ソフトが最初からインストールされていたりします。(迷惑ソフトとはパソコンに問題があるような警告を表示し、その解決のために騙してソフトを購入させてお金を取ろうとする詐欺ソフトです。)

これらのパソコンはWindows11の動作要件を満たしてないため、いつまで使えるかわかりません。
当店では、その旨をご案内したうえでデータ移行の作業をさせていただいております。

※要件を満たさないパソコンは、Windows Updateを制限される可能性があるとMicrosoftはアナウンスしています。

くれぐれも悪質な中古パソコン業者にはお気を付けくださいませ。

PR 中古パソコンショップ Be-Stock 優良な中古パソコン業者様です。
パソコン選びに困られた際は当店にご相談くださいませ。
西宮市、芦屋市に限りますが無料でご訪問のうえ、お客様のご要望を聞きながらアドバイスを行わせていただきます。

2023年09月10日

バッファロー(Buffalo)の最新ルータで、iPadが接続できない

新しいルーターへの入れ替え作業の依頼がございました。

入れ替え自体は古いルーターを外して新しいルーターに変えるだけなので簡単に終了。

その後、複数台あるパソコンやスマホ、タブレットなどを、新しいルーターへ順調に接続してゆきました。

しかし、2台あるiPadの内、1台がWifiパスワード(暗号化キー)を入力しても、パスワードが違うといわれ接続できません。
メモに正しいパスワードを入力し、それをコピーして貼り付けても違うと言われます。

いろいろ調べたところ、接続できないiPadは少し古いもので最新ルータのメッシュ機能の一部である高速ローミング機能に対応してないことが判明。

バッファロー(Buffalo)の設定画面を出して、EasyMeshの中にある「高速ローミング(11r)」の「使用する」のチェックを外し、「保存」をクリックします。

ルーターの設定完了後に、接続できなかった古いiPadで正しいWifiパスワード(暗号化キー)を入力して、無事に接続完了!

ローミングは家の中に複数台のWifiルーターを設置してメッシュ化した際、家の中で移動しても電波の強いWifiルーターに切り替わってゆく機能です。今回は1台のWifiルーターのみですのでメッシュ機能やローミング機能は使うことのない機能です。
チェックを外して機能をオフにしてもWifiルーターの性能に変化はありません。

今回のご利用料金は出張料1,000円と作業料1時間4,000円、合計5,000円を頂戴いたしました。

  • 当店は時間単位で作業料を頂戴しております。
  • 複数台あっても時間内なら何台でも同料金となります。
  • 今回は古いiPadで手こずり1時間となりましたが、数台を順調に接続できれば30分程度で作業は完了します。

WiFiルーターの寿命は4〜5年程度といわれます。
Wifiルーターの入れ替え作業は30分で終了すれば出張料1,000円と作業料30分2,000円、合計3,000円となります。
Wifiルーターの入れ替え作業もお気軽にお申し付けくださいませ。

2023年09月01日

画面やキーボードの故障、電源が全く入らないなど、当店では対応できかねるご相談

最近よくあるご相談で、当店では対応できずお断りした案件が増えています。

ノートパソコンのキーボードの故障

ノートパソコンでキーボードの一部が反応しなくなったというお客様からご相談がありました。

キーボードの故障と思われ、キーボードの交換が必要です。

ただ、当店では記憶装置の交換以外の物理的な故障に関しては対応しておりません。

お話を伺ったところ何年か前に中古で購入したノートパソコンなので修理に費用はかけたくないとのこと。

別途、市販のキーボード(千円ちょっとで購入可能)をUSBケーブルでつなげて使われてはとご提案をさせていただきました。

また、別件で画面の液晶漏れと思われるご相談がありましたが、こちらも当店では対応できかねるとご案内いたしました。

その他、電源が全く入らないケースなど、誠に遺憾ながらお断りをさせていただいております。

お力になれず恐縮の至りです。

2023年08月25日

パソコンのセキュリティ、個人情報の漏洩、不正利用などのの診断依頼がありました

パソコンの診断をしてほしい、とりあえず来てみてほしいとのご用命がございました。

お伺いして、どうなさったのか確認をしたところ、情報が漏洩して悪用されている可能性があるとのこと。

パソコンの情報漏洩

詳しくお聞きしたところ、パソコンでは検索と動画の閲覧をしているだけで、ネットショッピングなどはしてないとのこと。

では悪用されていると思われるのは、どうしてそう思われるのかと確認したところ、スマホで、知らない買い物をしていることがあったとのこと。

実際には決済会社に相談して、その買い物分は返金してもらえた。

残念ながら、当店ではパソコンやスマホに置けるネットワークに関するセキュリティ診断や個人情報漏洩、不正利用に関する診断や調査などは行っておりません。

お使いのパソコンはWindows10標準のウイルス対策ソフトが正常に稼働していることを確認。念のため当店のブログ「ウイルス感染の診断(セカンドオピニオン)」でご案内しているウイルスチェックのみを行わせていただきました。

結果はウイルス感染はありませんでした。
出張料金(初期診断料込み)の千円のみを頂戴いたしました。
お客様は既にスマホのキャリアでも相談なさっており、電話番号の変更やカード情報の停止と再発行を行ったとのこと。
今回の案件はそれで解決すると思われます。

現在、個人で利用できるパソコンのセキュリティ診断や、個人情報漏洩の診断、不正利用の追跡調査などを行う会社はありません。

法人向けにはパソコン1台につき数十万~数百万円程のサービスがありますが、個人で使えるレベルではありません。

ラックが提供する無料の自己診断サービス「自診くん」というサービスがあります。
「自診くん」はネットに直接接続されているパソコンが大丈夫かを自己診断(自診)できるサービスです。
※ネットワーク環境の安全性を確認できるサービスです。
 ウイルスに感染している事実や脆弱性が存在することは確認できません。

日頃から以下の点にお気を付けください。

  • パスワードを安全に管理する
  • ソフトウェアのアップデートを怠らない
  • ウイルス対策を行う
  • 電子メールを不用意に開封しない、もし開封しても添付ファイルは開かない、案内をクリックしない
  • Webブラウザの設定を見直す

我が家では各自のパソコンのウイルス対策に加え、家の中のネットワークを監視する機械を取り付けています。

ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ
2023年08月15日

飲み物をこぼして壊れたノートパソコンのデータをなんとかしてほしい

ノートパソコンに飲み物をこぼして起動しなくなったパソコン。
壊れたパソコンは古いものだったので、パソコンは新しいものに買い替えたが、壊れたパソコンのデータが必要なので取り出せないかとのご相談がございました。

コーヒーをこぼしたノートパソコン

お伺いして壊れたノートパソコンを拝見、分解をして記憶装置(ハードディスク)を取り出しました。

見たところ無事のようでしたので当店のパソコンに接続して、ハードデスクの健康状態をチェック。

結果はハードディスクは健康な状態でした。

お客様はパソコン操作には精通されておられるようで、新しいパソコンへのデータの移行はご自身でできるとのこと。

分解して取り出したハードディスクを、USBで接続できる外付けハードディスクケースに入れさせていただきました。

新しいパソコンに接続したところ無事に外付けハードディスクと認識され、データにもアクセスすることができました。

今回の費用は、4,000円を申し受けました。(内訳は以下の通りです)

  • 出張料 1,000円
  • 作業料 2,000円(30分)
  • 外付けハードディスクケース代 1,000円

今回のノートパソコンは古いものでネジを一個外すだけでハードディスクを取り出すことができたため作業時間が30分で行えましたが、最近のノートパソコンは裏ブタ全てを外さないといけないものもあります。その場合は作業時間が60分になることもございます。

2023年06月19日

メーカーに修理に出すとリカバリ(工場出荷状態)されるのはなぜ

お客様から電源が入らなくなったパソコンをメーカー修理に出したところ、リカバリ(工場出荷状態にする)をするのでデータが全て消えるといわれた。
データが消えると困るので何とかしてほしいとご相談がございました。

メーカー修理を中断していただき、パソコンを当店にてお預かりいたしました。

データ確保が最重要でしたので、まずはパソコンを分解して記憶装置(SSDとHDD)を取り出して、当店のパソコンに全データーのバックアップを行いました。(この時点で記憶装置の動作チェックを行い異常がないことを確認)

バックアップ後、記憶装置を元に戻してパソコンの電源を入れると、普通に電源が入り、Windowsが起動しました。
これは、静電気が帯電して起動不能になっていたと思われます。コンセントを外してメーカーに送るなどをしているうちに静電気が放電して正常起動するようになったと思われます。(たまにあります)

Windows起動後に動作チェックをしたところ、「プロファイルエラー 一部の機能が利用出来ない可能性があります。問題が発生しました」というアラートが頻繁に現れる状態でした。
たぶんEdgeのプロファイルデータの破損が原因と思われますのでEdgeでプロファイルを一旦削除。
その後、Edgeでログインをして新しいプロファイルにしたところ、アラートが出なくなりました。

メーカーに修理に出すとなぜかリカバリ(工場出荷状態にする)をされてしまいます。
メーカーとしては完全な状態(工場出荷状態)で修理を完了させたいのだと思います。

Windowsの不具合ならシステムファイルの修復やシステムイメージの修復、また今回のようにEdgeのプロファイルの削除などで、トラブルを回避できる場合があります。
しかし、完璧になおっているとは言い難いので、メーカーは完全な状態(工場出荷状態)にするリカバリを行うのでしょう。

実際に当店で様々な修復を行い使えるようになっても、その後も頻繁に様々なエラーがおこるため、再度お預かりしてデーターをバックアップしたうえでリカバリ(初期化)してバックアップデータを戻すという作業を行ったこともあります。

今回のご利用料金は6,000円、内訳は以下のようになりました。

  • 引取料 1,000円
  • お届け料 1,000円
  • 記憶装置の脱着作業一式 2,000円
  • バックアップ 2,000円
  • エラーの修復 サービス

様々なご相談をお受けしますので、西宮市と芦屋市でパソコンに関してお困りの際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

2023年06月15日

少し古いパソコンや格安パソコンの記憶装置(HDD)をソリッドステートドライブ(SSD)に交換すれば格段に速くなります

少し前のパソコンや、新しいパソコンでも格安なパソコンは、記憶装置にハードディスク(HDD)が使われているものがあります。
HDDはデータの出し入れに時間がかかるため、データの出入りの速いSSDに換装すると、起動が早くなり起動後もパソコンの動作はきびきびします。

SSDは現在値崩れを起こしており、SSDへの換装は今がチャンスです。

当店ではパソコンをお預かりしてSSDへの換装を行っております。

費用は、500GBで13,000円、1TB(1000GB)で16,000円となります。

パソコンのお引取料 1,000円
SSDに換装するパソコンをお引取にお伺いします
SSD代金 5,000円~8,000円
500GBなら5,000円、1000GBなら8,000円程度まで値下がりしています
分解交換作業一式 2,000円
パソコンを分解してHDDの取り出し、新しいSSDを装着する作業料です
クローン作成 4,000円
元のHDDの内容を新しいSSDへとクローンを作成します
パソコンのお届け 1,000円
SSDに換装したパソコンをお届けして、動作確認まで行っていただきます

パソコンの処理速度が遅くてお悩みのお客様は是非ご検討くださいませ。

2023年05月11日

YahooのIDを削除したい、メールアドレスを変更したいとのご相談がございました

使わなくなったYahooのIDを削除したい、迷惑メールばかりが届くメールアドレスを変更したいとのご相談がありました。

Yahooのパスワードもあやふやではっきりしないため、ログイン方法をスマホを使ったSMS認証にかえてYahooにログイン。
まずはYahooウォレットを削除し、その後YahooのIDを削除する作業を行わせていただきました。

また、メールアドレスは、現時点でのメールアドレスに届いたメールを全て受信した後で、ご利用のプロバイダのマイページにアクセスしてご希望のメールアドレスに変更。

お使いのメーラーの設定を新しいメールアドレスに変更し、送受信ができることを確認して作業を完了しました。

このような案件でも対応させていただきますので、何なりとお気軽にご相談くださいませ。

2023年04月30日

outlook.jpのメールアカウントが消え、再設定しようとパスワードを入力するとグルグル回るだけで設定できないとのご相談がありました

パソコンに最初から入っていたマイクロソフトのオフィスに付属するOUTLOOKをご使用中のお客様から、outlook.jpのメールアドレスのアカウントが消えた。

リモートサポートを受けたが解決できなかったとご相談を受けました。

ご訪問して拝見するとOUTLOOKは正常に起動し、プロバイダのメールアドレスは正常に送受信して閲覧ができる状態でした。

そこで新規追加でoutlook.jpのメールアドレスを追加する作業を行わせていただきましたが、メールアドレスとパスワードを入力すると、設定中のグルグルがまわっていつまでたっても終わりません。(リモートサポートでも同じ症状でお手上げに)

それではと、Web版のOUTLOOKにアクセスをしたところ、問題なくメールの閲覧ができました。
そこでWeb版のOUTLOOKをサインアウトして、再度サインインを試みました。
サインインでoutlook.jpのメールアドレスを入力して、パスワードを入力するとパスワードが違うようでサインインできません。
パスワードの英文字と数字の並びの中に大文字の英文字が一つだけありましたので、ひょっとしてと思い、大文字を小文字に替えてパスワードを入力すると無事にサインインできました。

お客様が控えておられたパスワードの一文字が大文字と小文字の間違いがあったようです。

パソコンにインストールされているOUTLOOKで正しいoutlook.jpのメールアドレスとパスワードを入力すると無事に追加することができました。

OUTLOOKの設定時に、パスワードが違うとアナウンスせず、設定中のグルグルがいつまでも回り続けるのはなぜなのかわかりませんが、とりあえず解決できました。

今回はプロバイダが決めた意味のない英数の羅列のメールアドレスを、自分の好きなメールアドレスに変更したいとのご要望もありましたので、その設定も行わせていただきました。

ちなみに、今までご使用のoutlook.jpのメールアドレスのアカウントが消えた原因は特定できませんでした。

30分の作業で完了しましたので、ご利用料金は出張料1,000円と作業料(30分)2,000円の合計3,000円を申し受けました。

2023年04月14日

「デバイスのセットアップを完了しましょう」の青い画面について、どのようにすればよいかのご相談がありました

パソコンを利用しているとWindowsUpdateで新しいものに更新されてゆきます。

今回は「デバイスのセットアップを完了しましょう」という青い画面が現れて困っているとのご相談がありました。

これは新しいWindowsに更新された場合に表示されるものです。

「続行」をクリックするしかありませんので、とりあえず「続行」をクリックします。

その後に現れる画面は時々によって異なりますが、左下に表示される以下のいずれかの文言を選んで先に進みます。

  • 今はスキップ

  • 後でこの操作を行う

  • 結構です

  • このPCにのみファイルを保存する

  • 購入しない

全て肯定的なほうを選択すると、マイクロソフトが有料のサービスに導くための策略にはまってしまいます。

2023年03月31日

真っ黒な画面でマウスのカーソルだけが動くパソコンからデータを取り出し、新しいパソコンに移行してほしいとのご依頼がありました

パソコンを起動すると真っ黒な画面が表示され、マウスのカーソル(矢印)だけが動くパソコンの救援依頼がありました。

お客様のご意向は、約6年前のパソコンだったため、パソコンを新調する。
しかし、今まで使っていたパソコンのデータは移行してほしいとのご依頼内容でした。

新しいパソコンをお客様と相談しながら機種選定を行い、当店で手配をさせていただきました。

ご訪問して、新しいパソコンのセットアップ作業を行いながら、画面が真っ黒なパソコンの調子を拝見しました。

真っ黒な画面にカーソルだけ

しばらく様子を見てもマウスのポインタは動くものの、キーボードには反応しない状態が続いたため、電源ボタンの長押しで強制終了させました。再度電源を入れてメーカーロゴが表示が表示されたら「F2」キーを押下して、BIOSの設定画面を出し、BIOSの初期化を試したところ正常にに起動しました。

正常にに起動したため、セットアップ作業が完了したパソコンに、古いパソコンのデータを移行させていただきました。

万が一、起動しない場合は古いパソコンを分解して記憶装置(ハードディスク)を取り出して、データ移行を行う予定でしたが、今回の場合はBIOSの初期化で無事に起動しましたので

今回の作業は2時間30分でしたので、ご利用料金は11,000円となりました。
内訳:出張料金1,000円+作業料金10,000円

2023年03月15日

パソコンの選び方、最低スペックを満たすパソコン

先日、パソコンが遅くて使い物にならないというご相談がありました。

拝見すると比較的新しいパソコンでしたが、CPUはセレロン、メモリが4GBで、記憶装置は1TB(1000GB)のハードディスク(HDD)という構成のノートパソコンでした。
調べるとメモリは1スロットしかないため追加することはできないこと、最大は8GBということが判明。

ご予算をお聞きし、今回はメモリ4GBを外して8GBに変更、記憶装置はハードディスク(HDD)からソリッドステートドライブ(SSD)に交換しました。

CPUは交換できないものの、これらの作業により事務作業は快適に行えるようになりました。

  • お引取料金 1,000円
  • 分解脱着作業 2,000円
  • メモリ8GB 3,000円
  • SSD1TB 9,000円
  • クローン作成等 4,000円
  • お届け料金 1,000円
  • 合計 20,000円

パソコンを購入される場合、あまり安いものを選ぶと記憶装置がハードディスク(HDD)、メモリ4GBとなります。

パソコンを選ぶ基準として、メモリは8GB以上、記憶装置はソリッドステートドライブ(SSD)のものを選んでください。

ソリッドステートドライブ(SSD)の容量は事務作業だけなら256GB、写真が多いなら512GB、動画もあるなら1TB(1000GB)といったところでしょう。

2023年02月28日

Windows11のセットアップとデータ移行|回復キーが重要です|~富士通~

最近、新しいパソコンの初期設定と古いパソコンからのデータ移行の作業を行わせていただきました。

なぜか富士通のパソコンばかりでした。

Windows11のパソコンのセットアップ(初期設定)は難しくはありません。

電源を入れてパソコン画面に現れる案内に従いセットアップをしてゆきます。
ただ、最近のパソコンは付属の説明書に従ってセットアップをなさってください。

特に、Microsoft アカウントでサインインするとWindows 11の「デバイスの暗号化」の機能が自動的に有効になり、記憶装置(ハードディスク / SSD)が暗号化されます。

普段利用するには何ら気にせずお使いいただけますが

パソコンの修理、パソコンの初期化の際は回復キーがないとお手上げとなります。

富士通の説明書には暗号化された記憶装置の回復キーの参照方法とPDFでの保存が案内されており、加えて取扱説明書に回復キーを記入する欄が設けられています。
これは万一のトラブル発生時には必須となりますので必ず記入しておいてください。
当店で作業した際はPDFで保存した回復キーを印刷して取扱説明書の該当ページに挟みました。

今回はセットアップ後にデータ移行も承りました。
お客様はUSBメモリを用意されておりましたが容量がたりないため、当店の外付けSSDを使用し、まずは古いパソコンから必要なデータをバックアップ、バックアップしたデータを新しいパソコンに移動しました。

パソコンの初期設定やデータ移行もよろこんで承ります。ご自身で行われるのが不安な場合はお気軽にご用命くださいませ。

  • 出張料金 1,000円
  • 作業料金 10,000円(2時間30分)
  • 合計 11,000円
    移行するデータ量によっては料金は前後しますが、200GB程度までなら上記の時間内でおさまります。

 

2023年02月06日

突然表示されるパソコンの警告画面は詐欺です

非常に多くのお問い合わせがございます。

パソコン画面に突然現れる警告画面は詐欺です。

電話をするよう促すれますが、絶対に電話をしてはいけません。

その画面を閉じるか、閉じれない場合はパソコンを一旦終了させてください。

どちらの操作もできな場合は、キーボードの左下のほうにある「 ctrl 」と「 alt 」を同時に押しながら、さらにキーボードの右上のほうにある「 delete 」を同時に押してください。

右下のほうに電源マークがありますので、「再起動」をクリックしてください。

2023年02月03日

パソコンが遅い~それはアップデートが原因かも

よくあるご依頼です。

パソコンの起動が遅い、反応が鈍い・思い

お伺いして拝見したところ、WindowsのUpdateが動作しており、それが原因で遅くなってる場合が多々あります。

Windowsは最低でも月に一回はUpdateしています。
このUpdateはパソコンが起動すれば目に見えない状態、裏で勝手に更新作業を行っていますので、特に何もしなくても自動的にアップデートされています。

しかし、パソコンを使うとき、必要な作業を行って、すぐに終了するという状態を繰り返せば、アップデートが出来ず、どんどんUpdateがたまって行きます。

ご訪問時には、Updateが全て完了させてから動作確認を行ってもらいます。
ほとんどの場合は、これで通常の動作スピードに戻ります。

ぜひ、行っていただきたいこと

パソコンを起動し、必要な作業が完了しても
すぐにはパソコンを終了させず
しばらくは起動した状態にしておいてください。

ノートパソコンの場合は画面を閉じず、開いたままにしておいてください。

ご依頼いただく前には、パソコンを起動したまま30~60分程度のあいだ起動したままにして様子を見てくださいね。

2023年01月20日

ネット検索中、固まった画面に「警告」 は詐欺です~対処法をご案内いたします

固まったように見える警告画面の消し方です。

  • キーボードの左下にある「CTRL」ボタン、その上にある「Shift」ボタン、左上にある「ESC」ボタンを確認
    「CTRL」ボタンと「Shift」ボタンを押したまま、「ESC」ボタンを押します。
  • タスクマネージャーが開きます。
    タスクマネージャーは上記の画像の場合
    あるいは、右側の簡易表示の場合があります。

    簡易表示の場合も、お使いのブラウザを右クリックして
    現れるショートカットメニューのなかにある
    「タスクの終了」をクリックしてください。

    右の画面ではMicrosoft Edge
    他には、Google Chromeなどがあります



  • タスクマネージャーの中にホームページを閲覧しているブラウザがあるので右クリックし
    現れたショートカットメニューにある「タスクの終了」をクリックします。
    (上記の例では、Microsoft Edge、他には、Google Chromeなどがあります)

この方法で消えない、再起動するとまた現れるなど、ご自身で解決できない場合は、出張サポートをご下命下さませ。

2023年01月08日

Googleの画像検索の結果画面の印刷で画像が印刷されない

お客様から印刷機の調子が悪いから見てほしいとのご依頼がありました。

お伺いし、実際に印刷されたものを拝見させていただきました。
Googleの画像検索結果を印刷されたようですが、画像が一切印刷されてない状態でした。

お使いのブラウザはChrome(Edgeでも同じ)

印刷の詳細設定で「背景のグラフィック」にチェックが入っていないと画像が印刷されません。

印刷の詳細設定で背景のグラフィックにチェックを入れて解決しました。

作業時間は数分でしたので、今回は出張料1,000円のみで対応させていただきました。

2022年12月26日

容量がいっぱいになったと表示されて困られたお客様から相談がありました

Windowsパソコンをご利用のお客様から、容量がいっぱいになり、「追加のストレージを取得」を促されるがどうすればよいかとのご相談がありました。

拝見したところパソコンの記憶装置(今回の場合はSSD)は500GBで、まだ400GB以上の空きがあります。
今回のアナウンスはマイクロソフトのクラウドストレージであるOneDriveの空き容量が少なくなったために表示されたものでした。

最近のWindowsパソコンは、初期設定時にOneDriveというクラウドストレージを利用する設定が標準になっています。
このOneDriveなんですが標準では5GBなのでパソコンの記憶領域がいくら空いていようと5GBに近づくと有料で容量を増やすためのアラートが表示されてしまします。(安全に保管することで料金収入を得よういうマイクロソフトの策略?)

  • OneDriveに十分な空き領域がありません
  • OneDriveは(数字)%いっぱいです
  • 使用可能な容量が(数字)GBしかありません
  • 空き領域は(数字)MBしかありません
  • ファイルの同期を継続するには、さらに多くのストレージが必要です

これはパソコンのセットアップ時に、OneDriveを使用してファイルをバックアップする設定をなさったからです。

この設定をすると[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]フォルダーはOneDriveに保存されます。

昔のパソコンは初期設定では、使っているパソコンのみにデータが保存されていましたが、最近のWindowsパソコンは初期設定時にOneDriveを利用する設定が行われてしまいます。

このOneDriveを使うとパソコンが壊れた時にもデータがバックアップされており安全と言えば安全なんですが、OneDriveの初期容量は5GBしかありません。
そのため、ちょっと使っていると容量がいっぱいになってしまいます。

OneDriveの容量がたりなくなった時、有料で容量を増やすこともできますが、今のパソコンは数百GB以上の記憶容量がありますので、お金を払って容量を増やさなくても使っているパソコンのみに保存する設定にすれば解決します。

自動でバックアップをしないので、自分自身でバックアップをするとか
重要なデータのみをOneDriveフォルダに入れてバックアップするような使い方が必要です

OneDriveの利用停止の方法は以下の通りです。

1.パソコン右下のOneDriveアイコン(雲の絵)をクリック

2.歯車をクリック

3.設定をクリック

4.バックアップをクリック

5.バックアップを管理をクリック

6.バックアップを停止をクリック

7.念を押してくるのでバックアップを停止をクリック

これで、これ以降[デスクトップ][ドキュメント][画像]フォルダーの各データはローカール(自分のパソコンの記憶領域)に保存されるようになりますが、今までのデータがOneDriveにある状態(自分のパソコンにない状態)となります。

[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]の各フォルダーの中には、

ファイルの場所というアイコンがありますのでそれをダブルクリックで開くと今まで保存していたOneDrive内のデータがあります。

これらの全データを[デスクトップ]、[ドキュメント]、[画像]の各フォルダーに移動させて作業は完了です。

私の場合、日ごろ使う更新の多い重要なデータのみをOneDriveフォルダに入れてバックアップ、それとともに外付けの記憶装置(USBメモリや外付けHDD・SSD)にも全データをバックアップしています。

今回の作業、自分で行うのに躊躇なさいますようなら、ぜひ当店の訪問サービスをご利用くださいませ。

  • ご利用料金 5,000円(明細は以下の通りです。)
  •   出張料金 1,000円(西宮市、芦屋市・・一部地域を除く)
  •   作業料金 4,000円(1時間:30分ごとに2,000円×2)

 

お気軽にご相談くださいませ。

2022年11月23日

メーカーで修理を断られたノートパソコンの修理依頼がありました

ノートパソコンが起動しなくなったため、購入店に修理依頼。
販売店からメーカーへ修理依頼したところ、6年以上前の機種なので修理できないとメーカーに修理を断られたというお客様からご相談がありました。
ご相談内容は、なんとか修理できないか?
修理が無理なら、保存しているデータを取り出せないか?

とりあえず、当店でお預かりして診断させていただくこととなりました。

今回のご依頼で最重要なのはパソコン内に保存されたデータとのこと。
以下の作業を行わせていただきました。

  • データが最重要でしたので、お預かりしたノートパソコンに通電せず、記憶装置(SSD)を取り出しました。
  • 取り出したSSDを当店のパソコンに接続して検査を行った結果、SSDは正常でした。
  • 念のため、当店保有のSSDに取り出したSSDのクローン作成(バックアップ)
  • SSDを外した状態でパソコンを起動すると「起動ディスクがない」との表示されました。
    → パソコン自体の不具合は無いと判断しました。
  • 取り出したSSDを元通りに装着
  • 電源を入れるとWindowsアップデートの更新作業が途中から始まりました。
  • 更新作業が完了するとパソコンは正常に起動。

原因は特定できませんが、Windowsアップデートの更新作業が正常に行われず、パソコンが起動しなかったと思われます。

また、ごくまれですが、パソコン内部に静電気が滞留して起動しなくなる場合があります。修理に出され長い間通電しなかったため滞留した静電気が放電されて正常にWindowsアップデートの更新作業が再開したとも考えられます。

今回の作業に関する費用は、9,000円となりました。内訳は以下の通りです。

  • パソコンをお預かりに訪問した際の出張料 1,000円
  • 記憶装置(SSD)の脱着作業一式 2,000円
  • SSDのバックアップ作業料 3,000円
  • その他作業料一式 2,000円
  • パソコンをお納めした際の出張料 1,000円

海外のブランドのノートパソコンでした。記憶装置(SSD)を取り出すために裏のネジを外しましたが、1ヶ所は封印されたままでしたのでメーカーでは何ら作業を行わず経年によって修理不能と判断されてしまったようです。

当店ではできる範囲で最大限の努力をさせていただきますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

2022年11月11日

パソコンの出張サポート料金の比較

ご利用いただくにはパソコンの出張サポート料金が気になるところ
今回は大手家電量販店が提供している訪問サービスとの料金比較をしてみました。

サポート内容 当店 大手家電量販店
出張料金 1,000円 5,500円
トラブルの初期診断料 0円 9,900円
パソコンの買い替え
 初期設定
 ネット接続
 メール設定
 プリンタ設定
 セキュリティ対策
 データ移行
作業料金 11,000円
作業時間 2時間30分
データ移行容量に関係なく
作業時間で計算
30分追加 2,000円
パック料金 41,800円
データ移行量が増えると
追加料金(16,500円~)が発生
メール設定 30分 2,000円 3,300円
レクチャー(レッスン) 1時間 4,000円 1時間 8,800円
リカバリ(再セットアップ) 12,000円 40,700円
壊れたパソコンのデータ取り出し
記憶装置(HDDやSSD)以外の故障で起動しなくなったパソコンからデータを取り出します
データ量により異なります
30分 2,000円
1時間 4,000円
2時間 8,000円
33,000円
データ量 50GBまで

大手家電量販店の訪問サービス、メーカーの訪問サポート、全国チェーン展開の出張サポートなどは、高めの設定になっているようです。

当店は地元密着、できるだけリーズナブルな価格で出張サービスをご提供できるように努力しております。

Windowsパソコンでサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

2022年10月21日

パソコンの処理速度が遅い|快適化ソフトでは解決しません

パソコンの動作が鈍いときはどうしますか?

パソコンの処理を早くするソフト、パソコン最適化ソフト、パソコン高速化ソフト、PCが驚くほど速くなるソフトなど様々なメーカーがこれらのソフトを販売しています。
しかし、これらのソフトを使っても確実に早くなるわけではありません。
逆にこれらのソフトがバックグラウンドで動くため、余計にパソコンが遅くなることもあります。

うたい文句通りにパソコンが早くなるのであれば、パソコンメーカーがこぞって最初からインストールするでしょうけど、これらのソフトが最初からインストールされたパソコンは存在しません。

私が出張サポートで拝見するパソコンでよく遭遇するのはWindowsアップデートがバックグラウンドで行われておりその結果パソコンが遅いという状態です。

パソコンをちょっと使ってはすぐに終了するという繰り返しではWindowsアップデートが行われず、どんどんアップデートがたまっていってしまいます。
こうなるとパソコンを起動するたびにパソコンはWindowsアップデートを行おうとしますので、パソコンの処理速度が極端に悪くなります。

用がなくても、時々はパソコンをつけっぱなしにしておくのが良いかと思います。

また、すこし古いパソコンでは記憶装置にハードディスク(HDD)を使っています。これをソリッドステートドライブ(SSD)に換装すれば数倍は早くなります。

※換装の作業も行っておりますので、よろしければご相談くださいませ。

間違っても、ソフトを購入してインストールはなさらないようになさってくださいね。

2022年10月10日

パソコンのバックアップ方法

パソコンを使っていると、様々なアクシデントである日突然使えなくなることがあります。
万が一のことを想定して、必要なデータをこまめにバックアップするようにしてください。

バックアップとは、パソコンのデータを外付けの記憶装置(ハードディスクまたはSSDなど)にコピーしておくことです。

パソコンの中のデータと同じデータを外付けの記憶装置に保存しておくことにより
パソコンが使えなくなった場合、修理するか買い替えるかしても、バックアップしておいたデータを元に戻せます。

まずはバックアップ用の外付けの記憶装置を用意します。

昔からあるハードディスクで安価です ハードディスクより高速です

購入した記憶装置をパソコンに接続する前に、現在パソコンが認識している記憶装置を確認します。

  • パソコン画面の一番下のタスクバーにあるエクスプローラーアイコンをクリックします。
  • 左側にある「PC」をクリックします。
  • デバイスとドライブにあるドライブ番号をメモします。
    上記の場合は、Cドライブ、Dドライブ、Eドライブ、Fドライブ、Gドライブとなります。
    ※多くの場合は、CドライブとDドライブくらいだと思います。

購入した外付けの記憶装置をパソコンに接続します。

記憶装置をパソコンに接続すると、先に確認したドライブとは異なるドライブが現れます。
これが接続した新しい記憶装置となります。
今回の場合は、Hドライブですね。

メモに新たな記憶装置のドライブ番号を記録しておいてください。←重要です。


以下はWindowsの機能を利用したバックアップ方法です。

  • 画面の左下にある虫眼鏡アイコンをクリックします。
  • 「 コントロールパネル 」と入力します。
  • 結果のところにある「 コントロールパネル 」をクリックします。
  • 「 バックアップと復元(Windows7) 」をクリックします。
  • バックアップの「 バックアップの設定 」をクリックします。
  • 準備段階で控えたドライブ番号を選び、次へをクリック
  • 次の画面はOS(Windows10またはWindows11)により多少異なりますが、「次へ」「バックアップを実行」をクリックするとバックアップが始まります。

 


バックアップ時にOutlookなどのソフト(アプリケーション)を使用しているとエラーになる場合があります。
バックアップ中は他の作業を行わないほうが良いかと思います。
また、システムイメージを含めた場合もエラーとなる場合がございます。

うまくバックアップできない場合などはぜひ当店の出張サポートをご下命くださいませ。

2022年10月03日

パソコンで一番壊れやすい記憶装置(HDDやSSD)の健康診断を定期的に行いましょう

パソコンで一番壊れやすいのがハードディスク(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)

そしてHDDやSSDは、パソコンの記憶装置なので、壊れるとパソコンが起動しなくなるだけではなく、いままで保存していたデータが無くなってしまします。
※壊れた記憶装置からのデータ救出については当店のブログ「データ復旧、データ救出|誤って消したデータの復元」ページをご覧ください。

そんな大事な記憶装置(HDDやSSD)の健康状態を常日頃からチェックしておけば安心です。

その記憶装置(HDDやSSD)の健康状態をチェックできるソフトをご紹介します。
※当店でも記憶装置の異常をチェックするために利用しています。

CrystalDiskInfo

インストールの方法は以下の通りです。

  • 以下のページにアクセス
    https://crystalmark.info/ja/software/crystaldiskinfo/
  • 「ダウンロード」をクリック
  • 「インストーラー」をクリック
  • 「開く」をクリック
    Edgeの場合は右に現れるダウンロードの「開く」をクリック
    Chromeの場合は左下の「V」をクリックしてから「開く」をクリック
  • このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますかでは「はい」をクリック
  • 「同意する」をクリックしてから「次へ」をクリック
  • 「次へ」をクリック
  • 「次へ」をクリック
  • 「次へ」をクリック
  • 「インストール」をクリック
  • 「完了」をクリック
  • CrystalDiskInfoが開きます。
    健康状態が正常であることを確認
    代替処理済みのセクタ数が0であること
    代替処理保留中のセクタ数が0であること

次回からはデスクトップにるCrystalDiskInfoアイコンを開けば、いつでも健康診断が可能です。

CrystalDiskInfoアイコン

※このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますかでは、「はい」をクリック

他には、アイ・オー・データ機器というメーカーが無償で提供する「診断ミレル」というソフトもあります。
https://www.iodata.jp/product/hdd/info/hdd-mireru/
「正常」「注意」「危険」「不明」4段階で結果がわかります。
ただ、この判定は使用時間が大きなウェイトを占めるようです。
前出のCrystalDiskInfoで正常と診断された使用時間が長いハードディスク(HDD)が「注意」「危険」と判定されてしまいました。

記憶装置(HDDやSSD)の健康状態チェックは
定番の「CrystalDiskInfo」が良いと思います。

なお、記憶装置(HDDやSSD)の健康状態チェックで問題があれば
すぐにデータをバックアップしたうえで修理をなさってくださいね。

よくわからない、自分での修理は無理と思われた際は、ぜひ当店をご利用くださいませ。

2022年09月19日

今見てるWebページをまた見たい|Edgeのお気に入りに追加する方法

インターネットを閲覧するためのEdge
今見てるWebページをまた見たい時には、お気に入りに追加しておきましょう

Edgeでのお気に入り登録の方法は以下の通りです。

  • EdgeアイコンEdgeで今見ているWebページお気に入り登録
  • 右上にある「お気に入りアイコン」をクリック
    お気に入りアイコン
  • 「お気に入りに追加」アイコンをクリック
    お気に入りに追加アイコン
  • これで今見てるWebページがお気に入りに追加されました。
    あとで見たいと思ったときは、右上にある「お気に入りアイコン」をクリック
    お気に入りアイコン「お気に入りアイコン」をクリックすると、いままでお気に入り登録したWebページがズラッと出てきます。
    順番は上は古いものから始まり、下のほうは新しく登録したWebページとなっています。
    順番を変えたければ、該当のWebページをクリックしたまま移動させればOKです。
    また、もういらないと思うWebページは右上にあるして現れるショートカットメニューで「削除」をクリック

私の場合は、こまめに削除をしてお気に入りをすっきりさせるようにしています。

2022年09月12日

古いパソコンのハードディスク(HDD)をソリッドステートドライブ(SSD)に換装しました

古いノートパソコンをお使いのお客様から、少しでも快適に使えるようにしたいとのご相談をお受けしました。

今回はハードディスクドライブ(HDD)をソリッドステートドライブ(SSD)に換装しました。

パソコンの能力は、CPU やメモリといったもので左右されますが、それよりもデータの読み書きが遅いハードディスク(HDD)が足を引っ張っています。
ハードディスクドライブ(HDD)よりソリッドステートドライブ(SSD)のほうが読み書きの速度が約10倍程度アップします。
そのまま10倍速くなるとは言えませんが、体感的に数倍の処理速度となりますので非常に快適となります。

お預かりしての作業となります。

出張料 2,000円(引き取りとお届け)
基本料金 2,000円
HDDのエラーチェックと修復 1,000円(チェックを行いエラーがあれば修復します)
クローン作成 3,000円(HDDの全データをSSDに移す作業です)
部品代 7,000円(SSD 500GBの場合)
ご利用料金は合計で、15,000円(税込)となりました。

お客様からは、パソコンの起動も早くなり、インターネットのホームページの閲覧も早くなったと喜んでいただきました。

2022年09月09日

Edgeに保存された各種サイトへログインするための「ユーザー名」と「パスワード」を確認する

インターネットでWebサイトを閲覧するのに利用するMicrosoftのEdge

ログインが必要なサイトの「ユーザー名」と「パスワード」を保存されています。
今回は、その「ユーザー名」と「パスワード」を一覧として取り出す方法をご案内します。

  • MicrosoftのEdgeを開きます。
  • 右上にある「 ・・・ 」をクリックして、「設定」をクリック
  • 「パスワード」をクリック
  • 保存されたパスワードの右にある「 ・・・」をクリックして、「パスワードのエクスポート」をクリック
  • 確認がありますので「パスワードのエクスポート」をクリック
  • パソコンを起動するときのPINコードかパスワードを入力
  • 保存先はわかりやすいように、「デスクトップ」を選択して、「保存」をクリック
  • デスクトップをご覧になると「Microsoft Edge のパスワード」というファイルができています。

このファイルは大変重要ですので取扱いにご注意なさってくださいね。

2022年09月06日

大音量で警告音が鳴り、警告メッセージ、電話するように表示

本日ご依頼いただいた案件です。

大音量で警告音が鳴り、警告メッセージ、電話するように表示されて、電話をしてしまったとのこと。

それを見ていたお嬢様がピンときて110番
警官が来て、それは詐欺だから電話を切ってパソコンの電源を止めるように説得されたそうです。
※警官の指示は間違っていません。

当店への依頼は、このパソコンをこれまで通り使いたいからチェックしてほしいとのこと。

当店のブログ「サポート詐欺、警告詐欺に注意してください」で、こんな時はどうすればよいかをご案内しています。

お伺いして、ネットでつながない状態で、「設定」から「アプリ」、「アプリと機能」を選択して、インストール日付順から、最新のソフトをアンインストール。

次に、当店のブログ「ウイルス感染の診断(セカンドオピニオン)」でご案内している、MicrosoftのSafetyScannerでウイルスチェック。(このMicrosoftのSafetyScannerはネットにつないでない状態(オフライン)でもダウンロード後10日間は使用できます。今回は当店のパソコンでチェック当日にダウンロードしたSafetyScannerでチェックしました。)

また、当店のブログ「パソコンが重い、変な画面が出てくる|アドウェアのせいかもしれません」でご案内していAdwCleanerでアドウェアのチェック。

ウイルスチェックやアドウェアチェックで問題がなかったためインターネットに接続。

ネットを閲覧するためのMicrosoftのEdgeを開くと右下に警告アラート
Edgeの「設定」から、「プライバシー、検索、サービス」、「閲覧データをクリア」で「今すぐ閲覧データをクリア」
これで警告アラートは出なくなりました。

このお客様は、無料のウイルス対策ソフトをお使いでした。
今回の警告メッセージはウイルスではないので直接は関係ありませんが、出来ればちゃんとしたウイルス対策ソフトを使われるほうが安心です。
ドコモ光をご契約でしたので、無料で使用できる「セキュリティ対策ツール」が利用可能でしたので、ダウンロードしてインストールを行いました。(インストール時に光回線契約時の書面に記載されている[ お客さま ID ] 、[ アクセスキー ] が必要です。)
インストール後に「セキュリティ対策ツール」で改めてウイルスチェックを行い、安全であることを確認しました。

また、このセキュリティ対策ツールはウイルスバスターを提供しているトレンドマイクロのものであることから、トレンドマイクロが提供するEdge用の拡張機能「Trend ツールバー」が利用可能なのでインストールして機能追加しました。
「Trend ツールバー」はWebサイトに関連するセキュリティリスクについて警告してくれますし、広告のブロック機能もあります。

インターネットの閲覧中に、大音量で警告音が鳴り、警告メッセージが表示されるのは、悪意ある業者が発信する迷惑広告です。

今回行わせていただいた各種作業で、まずは安心して今後も同じパソコンをお使いいただけると思います。

ただし、Edgeに保存されていた各種サイトへログインするための「ユーザー名」と「パスワード」を見られた可能性を否定できないため、全てのサイトへの「パスワード」を変更されるようにアドバイスを行いました。

Edgeに保存されたユーザー名やパスワードの一覧を取り出す方法を、当店のブログ「Edgeに保存された各種サイトへログインするための「ユーザー名」と「パスワード」を確認する」でご案内しています。ご参照ください。

2022年09月06日

トラブルが発生したときの対処方法|よくある事例

パソコンを使用していると様々なトラブルが発生します。
あわてずに、一つずつチェックしてゆきましょう。

パソコンの電源が入らない

ご依頼を受けてご訪問した際に、よくあるのが電源コードが抜けていた、スイッチ付きのコンセントのスイッチが切れていたということが何度かありました。
まずは電源のご確認をなさってみてください。
見た目は大丈夫でも念のためコンセントを一度抜いて差しなおしてください。(差しなおすまで3分ほど開けてください)

電源は入るが、パソコンが起動しない

メーカーのロゴは表示されるでしょうか?何も映らず真っ黒なままでしょうか?
当店のブログ「黒い画面のままメーカーのロゴも表示されない」のページを参照なさってください。
解決しない場合や、メーカーのロゴは出るが、Windowsが起動しない場合は当店にご相談ください。

パソコンが反応しない、いつもと調子が違う

よくあることです。
この場合はパソコンを一旦終了させて再起動を行うと改善することが多々あります。
マウスやキーボードの操作も受け付けない場合は電源ボタンを長押しして強制終了させます。
ただし強制終了すると他の不具合が出る場合もありますので、強制終了はキーボードもマウスも操作できない場合にのみ行ってっください。

インターネットが使えない(ホームページが見れない、メールが届かない・送れない)

ご相談いただく内容で最も多い案件です。
メールが使えない場合は、ホームページ(Webサイト)が見れるかどうかを確認してください。
ホームページが見れないのならインターネット回線に問題があります。

左記のような表示がされているようであれば
「Windowsネットワーク診断の実行」をクリックしてみてください。
解決する場合も稀ですがあります。
解決しない場合は次の対処をお試しください。
インターネット回線の端末(ONU・モデム・ルーター)の再起動を行います。
方法は簡単で、回線端末のコンセントを抜いて差しなおすだけです。
ご利用の状況では端末とWifiルーターの2つがある場合もございます。この場合は双方のコンセントを抜いて差しなおしをしてください。
念のためパソコンも再起動してから、ホームページが見れるかご確認ください。
多くの場合、これで解決します。

これで解決しない場合は回線事業者(NTTなど)に電話で相談なさってみてください。
遠隔でネット回線が正常かどうかの診断を行ってくれます。
ネット回線が正常で、パソコン側に問題がありそうな場合は、当店にご相談いただければと存じます。

ウイルスに感染しているかも

当店のブログ「ウイルス感染の診断(セカンドオピニオン)」のページを参照なさってください。

 

2022年08月30日

パソコンって何でもできる? インターネットのWebページを見るためのブラウザとは?(Edge、Chrome、Safari、色々あります。)

パソコンは何でもできるとお考えの方も多いかと思います。

正しくもあり、間違いでもあります。

まずはコンピューターを人間が扱えるようにするためのOS(オペレーティングシステム)があります。
圧倒的シェアのMicrosoftのWindows、AppleのiOS、スマホで多いAndroidなど

その上で、何かをするために必要になるソフトやアプリなどと言われるものをインストールして機能を追加してゆきます。

文章を作成するソフト、表計算をするソフト、絵を描くためのソフト、音楽を聴くソフト、動画を見るためのソフト、会社の会計をするソフト、曲を作るためのソフト、デザインをするためのソフトなど、必要なソフトをインストールしてそれぞれの機能が使えるようになります。

インターネットでホームページ、Webページ、Webサイトを閲覧するためのソフトがブラウザと言われるものです。
いま、あなたがこのページを見ているソフトが「ブラウザ」に当たります。

MicrosoftのEdge、GoogleのChrome、AppleのSafariなどが有名です。(他にもあります)

Windowsに標準でEdgeがインストールされており、AppleのiOSにはSafariが標準でインストールされています。

今の一番人気は、GoogleのChromeです。
このChromeは標準ではインストールされていませんので、自分でダウンロードしてインストールする必要があります。
その手間をかけても人気の理由は表示速度が早くて軽快だったからのようです。

しかし、MicrosoftのEdgeも最近は軽快に動くようになってますので、わざわざChromeにしなくても良いかと思います。

私もメインではMicrosoftのEdgeを使っています。

2022年08月26日

パソコンの電源は入るが黒い画面のままメーカーのロゴも出ない

パソコンの電源は入るが、画面が真っ黒なままで、最初に現れるメーカーロゴでさえ表示されないというご相談がありました。
その状態ではBIOSの設定画面でさえ開くことができません。

お使いのパソコンはNEC製でモニタ一体型のデスクトップパソコン

まずは、だまされたと思いパソコンのコンセントを抜いて、翌日、コンセントを差しなおして起動してくださいとお伝えしました。

パソコンを長時間使用していると内部の回路や部品に電気が溜まってしまい、電源が入らなかったり、動作が不安定になったりする場合があります。このようなトラブルでは、パソコン内部に溜まった電気を放出(放電)することで症状が改善される可能性があります。(噓のようなホントの話)

翌朝、お客様より正常にパソコンが起動したと、うれしいお電話を頂戴しました。

今まで24年、放電で治ったのはこれで3回目。なぜか全てNEC製のパソコンでした。

だめもとなので、同じような症状の方はお試しください。

2022年08月22日

OneDrive(ワンドライブ)、ありがたいけど厄介な存在

最近のパソコンを購入して普通にセットアップすると

「ドキュメント」「デスクトップ」「ピクチャ(写真)」の各フォルダが
OneDrive属性のフォルダになってしまいます。

また、ワードやエクセルといったMicrosoftオフィスのソフトでデータを保存した場合、OneDrive属性の「ドキュメント」に保存されます。

OneDriveドライブを利用するメリットは、自宅のパソコンと外出先のパソコンというように複数のパソコンで同じデータを扱いたい場合は便利ですが、ごく普通に一台のパソコンのみで作業をするならOneDriveは不要かと思います。
まして容量が満杯状態になると他のサービスの利用を迫られたり有料の容量追加を迫られたりします。

OneDrive属性のフォルダをOneDrive属性ではないフォルダに変更することも可能ですが、ここではまずMicrosoftオフィスで作成したデータを自分のパソコンに保存するようにする設定をご案内いたします。

  • ワードでもエクセルでもよいのでオフィスソフトを開きます。
  • 左下の「オプション」をクリックします。
  • 左の「保存」をクリック
    「既存でコンピューターに保存する」の前にある□をクリックしてチェックを入れます。
    最後に「OK」を押して閉じます。

購入時のセットアップ時にOneDriveの設定からバックアップを停止させ、OneDrive属性のフォルダをOneDrive属性ではないフォルダにしておく、そして上記設定をすればベストかと思います。

ちなみに私の場合は重要な(バックアップが必要な)データのみをOneDriveにアップロードするという使い方をしています。

新しいパソコンを購入された場合は当店に初期セットアップをお任せください。

上記の設定を含む初期セットアップから、古いパソコンのデータを新しいパソコンに移す作業も行わせていただきます。

費用の概算は、出張料1,000円+作業料10,000円(2時間30分)です。

2022年08月15日

ネットに接続できない | ホームページの閲覧ができない、メールの送受信ができない

ホームページ(Webページ)の閲覧や、メールの送受信ができないとのご相談がありました。

よくあるのがネット回線の端末(ONU、モデム、ルーター)の不具合です。

この場合、端末のコンセントを抜いて差しなおすことにより解決することが多々あります。

今回もまずはお客様にコンセントの抜き差しを試していいただきましたが今回は解決しませんでした。

本来は、この時点で回線業者(今回の場合はNTT)へご連絡いただき、まずは回線に異常がないかどうかを確認していただきます。
しかしながら、今回のお客様はご年配であり自分で問い合わせるのが困難であったため、お伺いして拝見することとなりました。

お伺いして端末(今回の場合はONU一体型ルーター)を拝見したところ、「PPP」ランプが消灯状態でした。(接続できない証拠です)

さっそく、ルーターの設定画面を表示して、プロバイダの接続設定を確認。
未接続になっているので「接続」ボタンをクリックしますが接続されません。

ルーターに保存されているユーザー名とパスワードが勝手に変わることは通常ありませんが、お客様のお手元にはプロバイダと契約なさった際の書面がありましたので、念のため、その書面に書かれているユーザー名とパスワードで再設定を行い、接続ボタンを押しますが接続されず。

プロバイダとの契約が切れている可能性もあるため、書面に書かれているログイン用のユーザー名とパスワードでプロバイダのWebサイトにログイン。
(お客様のパソコンはネットに接続してないため当店のサポート用パソコンを使ってログインしました。)
プロバイダのWebサイトへ正常にログインでき、契約は継続していることを確認。

プロバイダのマイページでネット接続用のユーザー名とパスワードを確認。ユーザー名は記載されてましたがパスワードは確認することができず、変更手続きしかできませんでした。ならばとパスワードの変更手続きで書面に記載されていた7桁のパスワードを入力しましたが、パスワードは8桁以上でないと登録できないとのこと。
新たに8桁のパスワードを入力して変更ボタンをクリック。(無事にパスワード変更完了)

その後、お客様のパソコンからルーターの設定画面にアクセスして、接続設定を本来のユーザー名と新たに設定した8桁のパスワードを入力して保存、接続。

無事にインターネットに接続できました。

このような事案は初めての体験でした。

2022年08月11日

落雷、停電などからパソコンを守るUPS(無停電電源装置)

この夏は各地で雷を伴う豪雨がニュースで取り上げられていますね。

落雷により瞬間的に異常な大電流が流れることによる電化製品の故障、一瞬だけ停電する瞬断、完全な停電によるパソコンへのダメージなどが怖いですね。
私は実際に瞬断で作業中のパソコンが停止してデータの一部を損失した経験があります。

それ以降、当店ではUPS(無停電電源装置)を導入しています。

APC RS 1200 BR1200LCD-JというUPSを使っています。能力は1200VA(仕事柄、大容量のものを使用)

停電が発生したらUPS電源に自動に切り替わりますので、作業中のデータなどを保存して、パソコンの電源をOFFにします。

ご家庭では、もう少し小さなもので大丈夫かと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CyberPower|サイバーパワー CP550 JP UPS[CP550JP]
価格:7980円(税込、送料別) (2022/8/8時点)


この機会に、UPS「無停電電源装置」を導入なさてはいかがでしょうか?

2022年08月08日

Microsoft Edgeのスタートページが遅い(重い)と感じたら

MicrosoftのEdge(エッジ)は、GoogleのChrome(クローム)と同じ、Chromiumベースのブラウザです。

しかし、Edgeを開く時とChromeを開くのではChromeのほうが早く感じるかもしれません。
違いは、Edgeは標準の場合アニメーションの背景のほか、Microsoftニュース、天気予報、交通情報などの多数のコンテンツが表示されるのに対し、Chromeは単純に検索画面が現れるだけです。
この情報量の差が遅速に関係していると思います。

このEdgeのスタートページは様々な情報が掲載されており、これはこれで私は便利に使用しています。
ただ、Edgeの初期設定では、新しいタブページの事前読み込み機能がオンになっており、スタートページにある盛りだくさんのコンテンツの先読みをしようとするため反応が鈍くなる傾向になるようです。
このため、私は事前読み込み機能をオフにしています。

この事前読み込み機能はOFFにすることが可能です。

  • Edgeの右上にある「・・・」をクリック
  • ドロップダウンメニューから「設定」をクリック
  • 左側のナビゲーションから『[スタート]、[ホーム]、および[新規]タブ』をクリック
  • [新しいタブページを事前に読み込んでエクスペリエンスを高速化]オプションをクリックしてOFFにする

 

2022年08月04日

Cookie(クッキー)とは? 同意しても大丈夫?

最近、Webサイトを訪れると、「Cookie(クッキー)使用」について同意を求めるポップアップが表示されることが多くなりました。

Cookie(クッキー)とは、Webサイトがお使いのパソコンに残していくデータのことです。

お使いのパソコンで、あるWebサイトに初めて接続した際に、Webサイトがお使いのパソコンの中に、そのWebサイト専用のCookieファイルを作成します。

このCookieファイル情報を使うことによって、Webサイトを訪れたユーザーが同一ユーザーであるかないかを識別することができます。

例えば、会員制のサイトで一度ログインした後にブラウザを閉じてからもう一度そのサイトを訪れた時にログイン情報が残っていたり、ショッピングサイトでカートにしまった商品が次にカートの中身を表示した時にそのままになっているのもCookie(クッキー)を利用しているからできることです。

Cookie(クッキー)はWebサイトのアクセスや操作を便利にしたり、さまざまなサービス提供に役立っています。

ただし、ご自身以外の人が利用するパソコンの場合は、プライバシー面やセキュリティ面で注意が必要です。
学校や会社、インターネットカフェなど、共用のパソコンを利用する際には第三者に勝手に利用され、悪用される可能性があります。

共用パソコンを使った後はCookie(クッキー)を削除しておくことをお奨めします。

2022年07月23日

起動しなくなったパソコンをセーフモードで起動する方法

Windowsを必要最低限のシステム環境で起動するセーフモード

起動しているパソコンを再起動でセーフモードにする方法は多くのWebサイトで紹介されています。

今回ご案内するのは、全くWindowsが開かなくなったパソコンを何とか診断用の起動モード(セーフモード)で起動させる方法です。

注.パソコン内のデータの重要度によりデータの救出を優先するほうが良い場合がございます。

  • パソコンの電源ボタンを長押しして、パソコンを強制終了させます。
  • 電源ボタンを押してパソコンを起動、起動画面が表示されたら電源ボタンをシャットダウンするまで押し続けて「強制終了」します。(これを2回繰り返します)
  • 3回目の起動時に「自動修復」が行われます。
  • 自動修復で正常に起動すればよいのですが、多く場合は「正常に起動できませんでした」となります。
  • 「詳細オプション」をクリックし、次の画面でも「詳細オプション」をクリックします。
  • 「詳細オプション」のメニューが現れたら、「スタートアップ設定」をクリックします。
  • 「再起動」ボタンをクリック
  • スタートアップ設定画面が表示されますので、「セーフモードを有効にする」をクリックします。

セーフモードで起動させて、再起動すると通常起動する場合も多々あります。

通常起動しない場合は、上記の1~8を繰り返し、もう一度セーフモードで起動します。
セーフモードで起動後は、ウイルスチェックや疑わしいプログラムの削除、疑わしいスタートアップの削除、WindowsUpdateの削除、ディスクをチェック〜修復するなど色々なことを行いながら正常起動するようになるか試行錯誤を繰り返します。


起動しないパソコンの救援を当店にご依頼いただいた場合、まずは記憶装置(ハードディスクやSSD)を取り出し、当店のパソコンに接続して記憶装置に異常がないかチェックいたします。
その後はデータの重要度により作業が異なります。ご相談の上、お客様の要望にそった作業を行わせていただきます。

2022年07月18日

古いパソコンを処分したい

古いパソコンを処分するには中に保存されているデータを消去してから処分してください。

パソコンはPCリサイクル法で決められており安易に廃棄することはできません。
以下のいずれかの方法で廃棄してください。(廃棄前にはデータ消去が必要です)

  • 通常の家庭用パソコンの場合は「PCリサイクルマーク」がついています。
    このマークがついているパソコンはメーカーに無料で引き取ってもらいます。
    主なメーカーの連絡先は以下の通りです。
    ・NEC 0120-977-121
    ・富士通 045-514-2188
    ・ソニー 044-540-0576
    ・東芝 043-303-0200
  • 他には認定されたパソコン回収業者を利用します キャンペーン中なら無料で引き取ってもらます。
    「PR」

パソコンの廃棄(処分)をする前にはデータの消去が必要です。

パソコンをそのまま廃棄すると個人情報を含め、様々なデータの流出や漏洩で悪用される可能性がございます。
廃棄(処分)する前には必ずデータの完全消去を行いましょう。

当店ではデータの完全消去をするサービスを行っております。
ご利用料金は、引取料1,000円+データ消去料1,000円+納品料1,000円=3,000円です。
※引取料や納品料には分解して記憶装置を取り出す作業料、元に戻す作業料を含みます。

消去方法は、通常の場合はSecure Erase方法で行います。
Secure Eraseに対応していない記憶装置は、ランダム&ゼロライト方式で行います。

また、データ消去からパソコンの廃棄(処分)まで、全て当店で行うことも可能です。
ノートパソコンの場合 4,000円
デスクトップパソコンの場合 5,000円~

町を巡回している回収業者や、チラシ配布などで回収を行っている業者にご注意ください。

違法な不用品回収業者に渡ると適正なリサイクルが行われない可能性がございます。
また、金銭的なトラブルも散見されますので利用なさらないようにしてください。

2022年07月14日

Microsoft Edgeが開かない、落ちる

インターネットのWebサイトを閲覧する、Microsoft Edge

開かないというか、開こうとするるが開く前に落ちてしまうというご相談を頂戴しました。

今回は以下の方法で、EdgeのInPrivate ウインドウを開いて解決しました。

  • 一番下のタスクバーにある「Microsoft Edge」のアイコンを右クリックして
    現れたショートカットメニューから「新しいInPrivate ウインドウ」をクリック
  • すると、「InPrivate ブラウズ」が開きます。
  • 右上の「・・・」をクリックして「拡張機能」をクリック
    全ての拡張機能をOFFにして、「InPrivate ブラウズ」を閉じます
  • 普通に「Microsoft Edge」を開きます。

今回は、これで「Microsoft Edge」が正常動作するようになりました。
正常起動後に「拡張機能」を開き、元のように機能をONにしても、正常に動作しています。

2022年07月14日

データ復旧、データ救出|誤って消したデータの復元

パソコンを使っていると誤ってデータを消してしまう場合があります。
通常ならゴミ箱に入っているので、ゴミ箱を開いて該当データを右クリックして「元に戻す」をクリックすればOKです。

問題はゴミ箱を空にしてしまった場合、データが大きくゴミ箱に入らずに完全削除された場合、ドライブそのものをフォーマットしてしまった場合などは、簡単に救出というか復旧、復元をすることはできません。

そんな時どうするか?

まずは、そのデータの重要性を一番に考えてください。

非常に重要で、どんな費用がかかっても絶対に復旧したい場合は、データ復旧会社即相談なさってください。
あれこれ自分で何とかしようとパソコンを操作すれば復元できたものが復元できなくなる可能性が高くなります。
なお、データ復旧会社も安易に選ばず、万が一の場合は分解してでもデータの救出が可能な会社を選んでください。
分解して作業を行う場合はクリーン環境を持ってる会社で無ければなりません。

データ復元会社に依頼すると結構な費用(数万円~)がかかります。
仕事で重要なデータや、かけがえのない写真や動画などの場合は、その費用をかける価値があると思います。

それだけの費用はかけず、何とか自分でデータを復元したい場合はデータ復元ソフトを使用します。
使い方は簡単ですが、データが消えたパソコンにインストールすると復元したいデータが上書きされて復元できなくなる場合がございます。複数のドライブがある場合は復元したいデータの入っていないドライブにインストールしてください。
もし、よくわからない、複数のドライブがない場合などは、当店のデータ復元サービスをご利用ください。

当店で使用しているデータ復旧ソフトは、ファイナルデータ といソフトです。「PR」

無料体験版ではデータを復元することはできませんが、復元の可能性のあるファイルの検出・一覧表示を行えます。

復元できそうな場合は、ファイナルデータ を購入してデータ復元を行ってください。「PR」

このファイナルデータを提供しているAOSデータ株式会社は日本の会社です。
ネットで「データ救出ソフト」と検索すると様々なソフトが見つかりますが、安全のため日本のAOSデータが提供するファイナルデータを使用されることを推奨します。

なお、復元の可能性のあるファイルの検出するには記憶媒体(HDD・SSD)の容量により異なりますが数時間~数日を要します。
また、検出後にデータを救出するのにも数時間~数日を要します。

ご注意:損傷の具合によってはデータを救出できない場合があります。また、この作業を行ってからデータ復旧会社に依頼しても自分自身で行った救出作業によりデータの救出がより困難になる場合がございます。重要なデータの場合は自分で作業は行わずに最初からデータ復旧会社へご相談なさるようにしてください。(これが重要です)

データ復元サービス

お客様にかわり当店でデータ復元作業を行います。

  • パソコンをお預かりしてパソコンを分解、パソコンの記憶媒体(HDD・SSD)を取り出します。
  • 取り出したパソコンの記憶媒体(HDD・SSD)を、当店のパソコンに接続して、ファイナルデータにて復元の可能性のあるファイルの検出を行います。
  • 検出されたデータを救出して何らかの記憶媒体に保存します。(記憶媒体は容量により異なります。)

所要期間:パソコンをお預かりして約7日(記憶媒体の容量により前後します)

費用:全く復元できなかった場合 5,000円
   復元できた場合(全部または一部) 20,000円(ソフトの購入費用を含みます)

救出するデータは、お客様から指定のあったデータ、指定がない場合はデスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージックの各フォルダに保存されていたデータとなります。

完全にデータを救出できるわけではございません。当店のデータ復旧サービスをご利用いただいたことによるデータの損失などには一切の補償ができかねますことを予めご了承の上ご利用いただきますようお願い申し上げます。

2022年07月05日

Windowsのバージョンを確認するには

Windows7、Windows8、Windows10、Windows11など、お使いのパソコンのバージョンを確認する方法です。

  • キーボードの左下にあるWindowsキーと「R」キーの場所を確認し、
    Windowsキーを押しながら「R」キーを押します。
  • 左下にファイル名を指定して実行というウインドウが現れますので
    名前の欄に「 winver 」と入力して「OK」をクリックします。
  • お使いのウインドウズのバージョンが表示されます。
2022年07月04日

Windows11の中古パソコンは要注意

Windows11の中古パソコンの購入は要注意です。

ヤフオクやAmazonなどで販売されている中古パソコン
Windows11のものがありますが、Windows11の要件を満たしていないパソコンが多々あります。
要件を満たさなくてもWindows11をインストールする方法がMicrosoftからも公表されています。
でもWindows 11の非対応PCはWindows 11のWindows Updateの対象外とするとも公表しています。

それに加え、ワードやエクセル、パワーポイントといったMicrosoft Office製品がついてるパソコンはますます怪しい!

ライセンス違反品である可能性があります。

Windows11、Microsoft Officeどちらも問題なく使える場合が多いのですが、ある日突然使えなくなる場合があります

Windows11の要件を満たす中古パソコンは実売で6万円以上となっています。
そのお値段なら、もう少し頑張って新品パソコンを購入なさるのが良いかと思います。

なお、当店はパソコンのサポート業務を行っていますが、ライセンス違反品や非対応パソコンにWindows11が無理やりインストールされたパソコンのサポートはできかねます。


パソコンの中古を買うならライセンス違反などしない、ちゃんとしたお店を選びましょう。「PR」
中古パソコンショップ Be-Stock

Windows11のパソコンなら、中古より新品がお勧め。「PR」
NEC Direct(NECダイレクト)
富士通ショッピングサイトWEB MART

富士通やNECのメーカーパソコンが安心ですが、コストパフォーマンスに優れたショップブランドパソコンもあります。
当店ではパソコン工房というショップでカスタマイズしたデスクトップパソコンをメインに使っています。
パソコン工房

当店ではパソコン購入のご相談も承っております。(費用は出張料金の1,000円のみで承ります。)
2022年06月30日

パソコンのパフォーマンスを調べる

自分の使っているパソコンの処理能力(パフォーマンス)は、タスクマネージャーで見ることができます。

  • キーボードの左下にある「CTRL」ボタン、その上にある「Shift」ボタン、左上にある「ESC」ボタンを確認
    「CTRL」ボタンと「Shift」ボタンを押したまま、「ESC」ボタンを押します。
  • タスクマネージャーが開きます。
    上のように簡易画面が現れた場合は「詳細」をクリックしてください。
    タスクマネージャーの上部にある「パフォーマンス」をクリックしてください。
  • タスクマネージャーで、CPU、メモリ、ディスクの稼働状況がわかります。

それぞれの数値が100%か、それに近い値になっていれば、その時点でパソコン能力の全てを出し切っている状況です。

Windows Updateなどで更新中はいずれの数値も高く、余力がないため、様々な作業が重くなります。(遅くなります)
その場合は、しばらく様子を見て、数値が下がれば余力ができ、ある程度快適に使えると思います。

ただ、メモリが少ない場合はディスクをメモリ代わりに使うため、いつまでもディスクの数値が高いままとなります。

いつまでも数値が高い場合は出張サポートをご用命いただければ、お伺いして数値が高い理由を調べたり、メモリの増設やディスクを処理速度の速いSSDへの換装といった作業のご提案も可能です。

2022年06月27日

インターネット回線の乗り換えは熟考を

電話の勧誘、家電量販店での勧誘、携帯ショップでの勧誘
今より、安くなる早くなるなどと言っての勧誘があります

インターネット回線の乗り換え勧誘に注意

その勧誘は正しいでしょうか?

最近、インターネット回線を乗り換えたお客様からの相談が増えています。

電話勧誘で言われるがまま乗り換えたが、ホームページの閲覧メールが使えなくなった

安くならない早くならない

新しい業者は回線の開通までは行いますが、パソコンの設定をしないところもあるようです。

ひどい例では電話が使えなくなったお客様もおられます。

勧誘の言うことをうのみにしてはいけません。

そもそも現在のインターネット回線(プロバイダ)の使用料金は把握していますか?
お使いのパソコンの処理能力を把握していますか?
まずは現状をしっかりと把握してから判断してください。

早くならないと相談をいただくお客様の場合は、パソコンが古いため(処理能力が低いため)、いくら早いインターネット回線を契約しても、ネットの閲覧は早くなりません。

パソコンの処理能力(パフォーマンス)を調べるブログ記事も参照なさってください。

2022年06月27日

サポート詐欺、警告詐欺に注意してください

あわてないでください。ウイルスに感染した、システムエラーなどの警告は嘘です。

色々なホームページを閲覧していると、突然、偽の警告画面が現れることがあります。

このような画面が現れた場合は、どこかをクリックしたり、掲載されている電話番号に電話をしないでください。

サポート詐欺です。

表示される内容(ウイルス感染やシステムエラーなど)は嘘です。

この画面を終わらせるためには以下の手順でブラウザを終了させてください。

  • キーボードの左下にある「CTRL」ボタン、その上にある「Shift」ボタン、左上にある「ESC」ボタンを確認
    「CTRL」ボタンと「Shift」ボタンを押したまま、「ESC」ボタンを押します。
  • タスクマネージャーが開きます。
    タスクマネージャーは上記の画像の場合
    あるいは、右側の簡易表示の場合があります。

    簡易表示の場合も、お使いのブラウザを右クリックして
    現れるショートカットメニューのなかにある
    「タスクの終了」をクリックしてください。

    右の画面ではMicrosoft Edge
    他には、Google Chromeなどがあります



  • タスクマネージャーの中にホームページを閲覧しているブラウザがあるので右クリックし
    現れたショートカットメニューにある「タスクの終了」をクリックします。
    (上記の例では、Microsoft Edge、他には、Google Chromeなどがあります)

この方法で消えない、再起動するとまた現れるなど、ご自身で解決できない場合は、出張サポートをご下命下さませ。

2022年06月23日

迷惑メール、詐欺メールにご注意ください

毎日届く様々な迷惑メール、詐欺メール、脅迫メール

迷惑メール、詐欺メール、脅迫メール

Amazon、えきねっと、au、Yahoo、ヨドバシ、ビックカメラ、NHK、各種クレジットカード会社などをかたった詐欺メール
はたまた、パソコンをハッキングしたのでお金(ビットコインで)払えという脅迫メール

私はメーラーとしてOutlookを使用、アドインで迷惑メール対策ツールを使っていますので、これらのメールは全て「迷惑メールフォルダ」に入ります。
ただ、迷惑メールでないものも「迷惑メールフォルダ」に入ってしまうことがあるため、迷惑メールに分類されたメールも件名を全てチェックしています。チェック後は「迷惑メールフォルダ」を右クリックして空にしています。

  • アダルト系、出会い系
  • 会員情報の確認利用状況の確認など ← 今はこれが一番多いと思います
  • お金儲け、当選通知
  • 脅迫メール、恐喝メール

これらのメールは基本的に件名だけ確認して削除することです。
でも、思わず開いてしまうときもあります。
開くだけで感染するものも無いとは言い切れませんが、まずは開くだけなら大丈夫。
メールの中に記載されたURLはクリックしないこと、もしクリックしてしまっても連絡をしたり、必要条項を入力しないようにしてください。

好奇心、焦燥感、恐れや不安、名誉や金銭欲、人の感情につけこむメールに要注意です。

あなたのアカウントを停止します、お支払い方法に問題があります、ロックしています、会員情報の更新、ご利用確認、アカウントを停止する、自動退会処理するなどと記載されたメールは、全てと言ってよいほど偽のメールです。

それとOSを最新の状態にアップデートしておく、ウイルス対策も最新の状態にしておくようになさってくださいね。

2022年06月18日

パソコンが重い、変な画面が出てくる|アドウェアのせいかもしれません

動作が重くなった、変な広告(不安をあおるような広告)が現れるようになったなどの症状が出ていれば、知らない間にアドウェアや不審なプログラムがインストールされてしまった可能性があります。

そのようなパソコンのパフォーマンスや安定性の低下を引き起こす不要ファイルや設定、ブラウザのアドオンなどをクリーンアップしてくれるソフト「AdwCleaner」のご紹介です。

ここで紹介する「AdwCleaner」は、パソコンのパフォーマンスや安定性の低下を引き起こす不要ファイルや設定、ブラウザのアドオンなどをクリーンアップしてくれるソフトです。

  • 以下のURLを開きます。
    https://www.malwarebytes.com/adwcleaner
  • ダウンロードしたファイルを開きます。
    「はい」をクリックします
  • 有料バージョンを購入するように案内されますが、一番下をクリックして次に進んでください。
  • メールアドレスの入力は不要です。
  • 脅威が見つかればリストアップされますので、「隔離」ボタンをクリックします

ご自身で行うのが不安な方は出張サポートをご下命下さませ。

2022年06月14日

ウイルス感染の診断(セカンドオピニオン)

ウイルス対策ソフトはお使いだと思いますが、ウイルスに感染していないか不安なときがあると思います。

そんな時はマイクロソフトが用意してくれた
Microsoft Safety Scanner でパソコンを診断されてはいかがでしょうか?

Microsoft Safety Scannerは、インストールせずに使える高性能な信頼できるソフトです。
他社のウイルス対策ソフトを使用していても使えます。
普段使っているウイルス対策ソフトのセカンドオピニオンとして利用されてはいかがですか?

  • Microsoft Safety Scanner サイトにアクセスし、[ダウンロード] ボタンをクリックします。
    ほとんど場合は(64ビット)のほうを選んでください。
    もし間違っている場合は以下のようなアナウンスがありますので(32ビット)を選んでください。
  • [ファイルのダウンロード - セキュリティの警告] ダイアログボックスが表示されたら、[実行] ボタンをクリックします。
  • ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら、[はい] ボタンをクリックし、続行します。
  • [使用許諾契約に同意します] にチェックを入れて、[次へ] ボタンをクリックし、次に進みます。
  • Microsoft Safety Scanner の開始の画面が表示されたら、[次へ] ボタンをクリックし、次へ進みます。
  • スキャンの種類を選ぶ画面が表示されたら、フルスキャンを選択し、[次へ] をクリックします。
  • スキャンが始まります。(データ量によりますが、相当な時間を要します)
    途中で発見された感染ファイル数が表示されます。
    ただ、この数値はこの時点で疑いがあるファイルのリストアップ数であり、リストアップ完了後に本当の感染ファイルなら削除され、そうでないと判断されると削除されずに終了します。
  • スキャンが終了すると以下の画面が表示されます。
    感染ファイルがあった場合は削除した旨の案内が表示されます。

ご自身で行うのが不安な方は出張サポートをご下命下さませ。

このペーのTopへ

2022年06月09日

ブログ始めました

お客様からのご依頼案件や、気になったことなどを掲載してゆきます。

パソコンサポートのあれこれ - にほんブログ村
2022年06月09日