パソコン(Windows)にログインできないというご相談が何件かございました
いつもの通りのパスワードやPINコードを入力しているのにWindowsにログインできない、パソコンが起動しないというご相談がありました。
お伺いして一番簡単に対応できたのが、PINの入力を何度か間違ったときに現れるチャレンジフレーズ。
正しくないPINが複数回入力されました。
もう一度試すには、下にA1B1C1を入力してください。との案内が表示されています。
案内の通りに、「 A1B1C1 」と入力して、改めて正しいPINコードを慎重に入力することで無事にログインできました。
少し困ったのが、正しいPINコードを入力してもログインできない案件
このお客様はパソコンにPINコードのメモを貼られており、PINコードは間違いようがない状態。
手を変えて私がPINコードを入力しましたが、メモに記載されているPINコードは6桁なのに5桁目を入力した時点でPINコードが違うとなってしまいます。ということは、パソコンは5桁のPINコードが設定されています。
お客様に聞いても5桁のPINコードを設定した覚えはなく、正しいPINコードは貼られたメモに記載がある6桁のPINコードとのこと。
「PINを忘れた場合」をクリックして、Microsoftアカウントでログイン、「ご本人確認のお願い」では既に登録済みのお使いのプロバイダのメールアドレスあてに確認コードを送信。
当店のモバイルパソコンからお客様のプロバイダが提供するWebメールサービスにログインして確認コードを控えて、ログインできないお客様のパソコンで確認コードを入力。
その後、PINコードの再設定画面が開きましたので、新しいPINコードとして、貼られたメモに記載されていたPINコードを入力して設定完了。
その後は、パソコンに貼られたメモに記載されたPINコードで正常にログインできるようになりました。
なぜ、PINコードが変わったのかの原因は判明しませんでしたが、とりあえずパソコンを使えるようになりました。
PINコードは、マイクロソフトアカウントでセットアップしたパソコンで利用できるものです。
Microsoftアカウントでセットアップせず、ローカルアカウントでセットアップしたパソコンはPINコードではなく、そのパソコン用のパスワードでログインします。(Windowsパスワード)
以前からご利用いただいているお客様からローカルアカウントで設定したパソコンでログインできなくなったとのご相談。
何か月かパソコンを使わない状態でしたが、久々にパソコンを使おうと思ったところパスワードを忘れてしまったとこのこと。
通常は行いませんが、従来からご利用のお客様であり、そのお客様所有のパソコンであることが確実であったため、特別なソフトを使用してローカルアカウントのパスワードのリセットを行わせていただきました。(恐れ入りますが新規のお客様はこの作業を行わせていただけません。)
また、メーカーの訪問サポートを利用され、それ以降、メールが出来ず、今まで使っていたエクセル等のデータが見れなくなったとのご相談もありました。
パソコンを拝見すると、「標準ユーザー」で稼働するようになっています。
アカウントの切り替えで「管理者」としてログインしようとするとパスワードを求められますが、お客様はパスワードなんて設定していないとおっしゃいます。
幸い、何度かパスワードを試したところ、Windows の現在のパスワードのヒントが表示され、そのヒントをお客様に伝えたところ、そういえば英語4文字を決めたことを思い出され、その英語4文字を入力すると管理者モードでパソコンが起動しました。
管理者モードで起動すると以前と同じデスクトップ画面になり、メールも使え、エクセル等のファイルも残っており無事に開くことができました。
メーカーの訪問サポートの方が、なぜ、標準ユーザーのアカウントを作成したのかは不明、なにより作業時にパスワードを新規に設定するのであれば、そのパスワードを記載した書面をお客様に大切に保存するよう残しておくべきだと感じました。
当店は、西宮市と芦屋市でパソコンの訪問サポートを行っております。
お困りの際はお気軽にお問い合わせくださいませ。