光回線の終端装置(ONU)とWifiルーター、再起動の順序
芦屋市と西宮市でパソコンの訪問サポートをしています出張サポートさかうえです。
インターネットの調子が悪いため、光回線の終端装置(ONU)とWifiルーターのコンセントの抜き差しをしたら通信できなくなったとのご相談がありました。
Wifiルーターが古いとの情報もお聞きしておりましたので当店で検証用のWifiルーターも持参してご訪問しました。
まずはスマホのアプリ(Wifi Analyzer)でお使いのWifiルーターの電波の確認。
正常でした。
その後、当店のノートパソコンをお客様のWifiルーターに接続したところ、問題なく接続ができましたので、Wifiルーターの設定画面にアクセスして状況を確認、結果はインターネット接続が出来てない状態。
次に光回線の終端装置(ONU)と当店のノートパソコンを有線LANで接続。
正常に通信ができなかったため、光回線の終端装置(ONU)のコンセントを抜いて再起動。
再起動直後はインターネットに接続できませんでしたが、しばらくすると正常に接続できました。
ここで思いだいたのが、昔はインターネット回線の終端装置に接続する機器(パソコンやルーター)を変更した場合は、その都度終端端末を再起動しないと正常にインターネット接続ができなかった時代があったこと。
特にケーブルテレビのインターネット回線のモデムは接続機器を変更するとモデムの再起動が必須でした。
- インターネット回線の終端装置(ONUやモデム)やWifiルーターの電源を全て抜いて電源を落とす
- インターネット回線の終端装置の電源を最初に入れ、アクセスランプが落ち着くまで待つ
- 最後にパソコンまたはWifiルーターの電源を入れる
今回は光回線の終端装置(ONU)とWifiルーターの電源を落とし(コンセントを抜く)、最初に光回線の終端装置(ONU)の電源を入れてアクセスランプが落ち着くまで数分待ち、その後Wifiルーターの電源をいれたところ、問題なくインターネット接続ができました。
少し手間取りましたが、無事に解決。30分を越えましたが作業料金は30分のみとさせていただきました。
ご利用料金は3,000円(出張料金1,000円+作業料金30分2,000円)を申し受けました。